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スタメンがお金と時間をかけて社内表彰する意味とは? #MVP受賞者インタビュー

こんにちは!株式会社スタメンの広報担当の上田です。
今回はスタメンの大事な文化である社内表彰について、全社MVPを受賞したメンバーとクロストークを行いました!

スタメンでは、1年を4ヶ月毎に区切った3ピリオド制を導入しており、ピリオドの最終日には全拠点のメンバーがオフラインで集まり業務の振り返りとメンバーとの交流を目的としたイベントであるピリオド会を実施しています。

そのピリオド会のメインコンテンツが社内表彰であり、ピリオドで一番輝いたStar Members を表彰しています。

今回のクロストークではどのような仕組みで社内表彰を運用しているのか?社内表彰についてメンバーはどう思っているのか?実際に表彰されたメンバーに語っていただきました。

2022年3ピリオド会の様子

本間 玲
1997年生まれ。駒澤大学出身。
幼少期からサッカーを続け、中学で県大会優勝、高校では全国ベスト8に進出。大学卒業後、新卒として株式会社スタメンに入社し、インサイドセールスを担当。その後、TUNAGの新規顧客開拓グループのインサイドセールス部門の責任者となる。2022年1ピリオドにて部門賞を獲得し、2022年2ピリオドでは全社MVPに選出。

中澤 未都
1998年生まれ。立教大学出身。
大学在学中に学生団体であるアイセックに所属し、海外の学生が日本でインターンシップを行うための支援を担当。自身もアイセックを通じて留学を経験。大学を卒業後、新卒として株式会社スタメンに入社し、TUNAGのフィールドセールスとして活躍。新卒一年目で部門賞を2回連続で受賞。2022年3ピリオドにて全社MVPに選出。

⏬お二人の社員インタビューはこちら⏬

ー 全社MVPを獲得した時の感想を教えてください!
中澤:
スタメンでは全拠点の全メンバーからの投票を元に役員や部長で構成される表彰委員会がMVPを決めています。私へ投票してくださった方の多くが他部門のメンバーだったとお聞きし、他部門の方からも自分の頑張りを認めていただけているとわかったことが嬉しかったですね。

本間:
めちゃくちゃ嬉しかったです。新卒で入社してから約2年間くらい中々成果が出せない状態が続き、試行錯誤していました。
それでも、今までサッカーしかやっていなかった僕を採用してくれた社長の大西さんや取締役の満沢さんに絶対に恩返ししたいと言う思いでがむしゃらに頑張ってきました。その結果、徐々に成果への兆しが見え始め、2022年1ピリオドで部門賞、2022年2ピリオドではMVPを獲得することができましたね。

中澤:
新卒1年目の時に部門賞をいただいているのですが、その時は部門の中で最も成果を出せているメンバーと言うよりは、今後の伸び代に期待を込めて選出された部分が大きかったと思っています。
だからこそ、評価と実力のギャップを埋めるために努力を続けてきました。そんな中、自分でも成長を実感していたピリオドでMVPをいただくことができて嬉しく感じています。

ー 2人とも周りの評価と自分の評価が一致したタイミングでの受賞とのことで、嬉しさも大きくなるのは納得ですね!
本間さんも中澤さんも入社当初から関東の拠点で活躍されていますが、本社と比べてまだまだ拠点の人数は少ないですよね。そんな中でも選ばれたのはとても嬉しかったんじゃないでしょうか?

中澤:
玲さんが2ピリオドでMVPをとった時は、本社より人数の少ない拠点のメンバーが選ばれたことが嬉しかったですね!投票する側は、仲良い人や関わりが深いメンバーに投票されているわけではなく、成果に対してみんな正直に評価しているなと感じました。

本間:
そうですね。また、この社内表彰を通じていろんな部署の取り組みや業務への想いを知ることができます。拠点と本社など物理的な距離があって中々日々の業務が見えづらいメンバーの活動を知ることができるのはすごくいいことだなと思います。

中澤:
また、社内表彰以外でもTUNAGの投稿から、物理的な距離や部署を越えたメンバーの頑張りを見ることができます。成果を出したメンバーに対してカネを鳴らしてお祝いするスタカネや、業務上での感謝の気持ちを伝えるサンクスメッセージがその代表ですよね。スタカネやサンクスメッセージの様子はMVPを投票する時の参考にしています。

本間:
さっきのみとちゃんの話に加えて、日報の内容も誰に投票するかの参考にしています。
それぞれの社員が業務に対しての考え方や成果を出すためのノウハウなどを発信されているので、成果を出すまでの過程をリアルタイムで把握できることもすごくいいなと思います。

ー おふたりが思う、社内表彰の魅力ってなんだと思いますか?

本間:
目標とする人を見つけることができるのは社内表彰のいい所だと思っています。評価の理由もオープンになっているので、どうしたら、会社から求められている期待値を越えて、会社に貢献できるのかを自分ごとに落とし込むことができます。
特に同じ部署のメンバーは日々の業務についても近くで見ているので、とても参考になりました。

中澤:
私も、働きがいにつながるいい取り組みだなと思います。投票を通じて多くのメンバーから努力を認めてもらえるのは純粋に嬉しいし、モチベーションにつながっています。

また、スタメンの社内表彰のいいところって情報がオープンで納得感があるところだと思っています。選ぶプロセスは明確になっているし、評価のポイントについても改めて社内報で共有されています。忖度が見え隠れすると、社内表彰は逆効果に感じますよね。

ー 最後にスタメンの社内表彰についてどう感じますか?

本間:
今の時代ってリモートワークやフリーランスの普及によって働き方の選択肢が広がっていますよね。

その中で会社に属する意義の一つに、仲間とのコミュニケーションを通じて一人では味わえない「エモい瞬間」を体験できることだと思っています。

中澤:
正直、成果の可視化という意味だったら、給与評価や上長とのフィードバック面談の制度がしっかり整っているので、わざわざオフラインで集まって表彰する意味って大きくないと思うんです。

それでも社内表彰を行う意味って「感動」を共有することができるからだと私は思っています。

スタメンは「人と組織」を創業当時から大事にしてきました。だからこそ「感動」をみんなで味わう時間に時間とお金をかけることに意義や納得感がありますよね。

ー 本間さん、中澤さんインタビューに参加いただきありがとうございます!

インタビュアーである上田も、前回の2022年3ピリオドで初めてピリオド会に参加しました。

受賞したメンバーの込み上げる想いや、受賞したメンバーを側で見守ってきたメンバーの想い、ライバルが受賞して今度こそとるぞ!という強い想いなど多くの人が心動かす瞬間に携わることができました。

「一人でも多くの人に、感動を届け、幸せを広める」を経営理念に掲げ、「感動」のエッセンスにこだわるスタメンならではの大切な文化だと改めて感じました。

また、スタメンでは全職種で積極募集しております。
少しでもスタメンに興味を持った方はご応募お待ちしております!
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