「人を褒めること≠自分を貶すこと」だと気づいたとき、世界が変わった話
昔はとにかく「隣の芝が青い」とばかり思っていました。嫉妬深く、目立ちたがり屋で、自己中心的で、それなのに秀でた能力はありませんでした。
小学生の頃、友達が先生に褒められているのを見ると羨ましく思い「僕もできるよー!見て見て!」などと先生に話しかけていました。
中学生の頃、数学のテストでずっと負けていた友人がいました。あるとき初めて勝つことができて嬉しさのあまり「お前に勝った!」と言ってしまい、友人を怒らせてしまいました。
ただ私は素直ではあったため、すごいと思ったことは