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《働く人はおさえておきたい》これからの人のつながり

みなさんの会社では、同じチーム/他のチーム・社内/社外など、人のネットワークはどのように結びついていますか?

同じネットワークの交流=強いつながりであれば、お互いの人柄や仕事のスタイルを知っているので、暗黙知(経験値や勘のような言語化しづらい個人の頭の中にあるもの)を共有しやすいかと思います。その反面、新しいアイデアを生み出すのはなかなか難しい。そのデメリットを補うのは、異なるネットワークの交流=弱いつながりです。より大きな幅広いコミュニティへの架け橋となり、新しいきっかけを生み出してくれます。

この架け橋を担うメンバーがみなさんのチームには、何人いらっしゃるでしょうか?そして、対面のコミュニケーションやビデオ会議・バーチャルプラットフォームなど新しいテクノロジーを通して知識や経験がどのように共有されているでしょうか?

人のネットワークを図に示したら、見落としていたつながりを発見できるかもしれません。個人レベルで試してみても、キャリアプランを考える際に参考にできますね。数年で転職したり副業・兼業することが当たり前になる時代。異なるネットワークの交流が増え、新しい何かが創られる可能性は高まりますが、知識や経験をどのように残していくかが課題となりそうです。


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