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反省
今回は自分自身が反省をする際に気を付けている事についてです。
反省(振り返り)は、とても重要ですがややもすれば在らぬ方向に自分を進めてしまう事になりかねません。
過去の失敗から現在気をつけている事を紹介させていただきます。
結論いい反省とは、次に取るべき具体的な行動が明確になる事、良くない反省はその逆
何のために振り返り、反省を行うのかつまり目的は、
同じ失敗を繰り返さない事だと思います。
同じ失敗を繰り返さない事で成功に近づく
過去に自分の陥っていたミスは3つあり
1つ目は全て周囲の状況のせいにする。
2つ目は精神論に逃げる。
3つ目は落とし所が曖昧
以上の3点です
全て周囲の状況のせいにする
周囲の状況とは、そのファクターはあげればいくらでもあり、探そうと思えばそのどれかでは自分にとって逆風のものがあります。
例えば、気温が高いなど
一つの要素であることには変わらないので結果に加味する事は大切ですが、その点のみにフォーカスして全てそれで上手くいかなかったと言っても本質的に解決には近づいていません。
馬を水辺に連れて行くことはできても水を飲ませることはできない。
イギリスのことわざにある通り自分のコントロールできない事についてどうにかしようとしても無理な話しという事です。
精神論に逃げる
察しの通り曖昧で具体性が無いので良くないです。
仮にも反省をし集中できていなかったという結論に至ったら、「もっと集中する」ではなく「集中を高めるために出来ることは何か」を掘り下げます。
例えば睡眠、食事、疲労、匂いやルーティンなどでしょうか。
曖昧な落とし所
例えば「ダメだったからもっと練習しよ」とかいうものでしょうか。
もっとというのは具体的にどうする事でしょうか?
答えが合っているとしても具体的なアクションプランが浮かんでないのでまた、いつもの状態に戻ってしまいます。
これは学生の頃心当たりありまくりです。
結果からトレーニングを振り返る際にデータがなければ話にならないので、日誌などで記録をつけていなければその事から始めなければならないという反省点になります。
また社会人になると時間を確保するのが難しくなるので、時間をいかにして確保するかというところを掘り下げるのがいいでしょうか。
まとめ
以上3点自分の過去の失敗も踏まえて、振り返りについて書きましたが、正しい結論に至るかどうかはやってみなければわかりません。
しかし自分なりに問題点から論理立てて一筋の仮説を立てそれで行動をすることが大切だと思います。
また正しいことを行っていても結果が伴わないこともあります。
そんな時のためにも反省を上手く行い自分の方向性は正しいと信じれる事が大切ではないかなと近頃は思います。
記事を書く事に夢中になっていて出勤ギリギリになったので次からはアラームをかけます。
これが本日の反省…
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