#11 five sense

今日の自分の散歩風景。鏡面反射。「無加工でこれは、なかなかエモい写真では?」と少し得意げである。まだ半月だが、これは6月のエモ空大賞であること間違いなしだろう。

前に僕は、「ぼーっとする時間」を大切にしていると書いた。昨日今日は、夕方に時間があったため、二日連続で散歩をしている。(本当は朝にしたいが、起きれない)

地元に帰省したからこそ、より散歩する時間は必要かなと感じる。自分が通った小学校、中学校、高校の周りを歩くだけで当時の記憶だったり、思い出が少しずつ蘇ってくるから。

僕も今年で20歳。もう大人だなーと思うと、急に地元での学生時代が懐かしく感じられる。つい2年前まで高校生だった奴が何を言っているんだろうか。(笑)

まあ、導入はこのへんにして、と。
今日は「五感」について書きたいと思う。

「五感」というと、全てしっかりと言うことができるだろうか。

五感は、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の5つの要素で構成されている。

僕は、この現代の情報化社会において、この五感というものがすごく重要であると思う。

「インプット」という言葉がある。わかりやすくイメージすると、勉強の「暗記」活動を思い出してほしい。

例えば、英単語等を学習する際に、単語を書きながら発音をし、ノートのスペースいっぱいに単語を書いていく。大体の人はこんな覚え方をしたのではなかろうか?

そうすることによって、記憶力が高まり、忘れることはなくなっていく。

特に目からの情報量はとても多く、インターネットでの情報によると87%にも及ぶ。

しかし、僕はそれ以外の感覚の方も同じくらい重要ではないかなと感じる。

逆に残り13%の感覚を研ぎ澄まして、記憶の質を上げる。

冒頭の散歩の話題に戻ると、懐かしい風景(視覚)や更に地元の匂い(嗅覚)だったり、虫の音(聴覚)だったりと様々な感覚が詰まってるからこそ、思い出に浸ることが出来ると思う。

情報化社会の現代において考えると、1つの情報に対して、単なる視覚からの知識だけよりも実体験を踏まえた嗅覚や味覚などがあるとより記憶に鮮明に残りやすいだろう。

だからこそ、かなり大きな情報源となる視覚はもちろん、限定的なその他の4つの感覚を組み合わせていくことで、記憶力向上、そしてインプットの幅が拡がるという結果をもたらしてくれるであろう。

僕はこれからも五感をフル活用して、感覚を研ぎ澄ましていきたい。

今日はここまで。それではまた明日。



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