#5 gratitude

朝、起きたらご飯が用意されている。

洗濯物がきれいに畳まれている。

朝起きてすぐの出来事だが、毎回の帰省のごとくやはり「親」は偉大であると改めて感じた。そんな今日は「感謝する」ということばについて書いていきたい。

よく「感謝する」というが、感謝って具体的に何をすることなのだろうか。

《感謝》

[名](スル)ありがたいと思う気持ちを表すこと。また、その気持ち。「感謝の心」「深く感謝する」

Googleで調べてみると、このような答えが返ってきた。

そもそもの意味にも書いているようにやはり感謝には「ありがたいと思う気持ちを表す」ということが重要である。

そんな気持ちを表すのに使う言葉で一番真っ先に思い浮かぶのはやはり「ありがとう」という言葉ではないだろうか。いや、もうとりあえずそれしかないっしょって感じですね。

最近僕は改めてこの言葉の偉大さを知った。

金曜日に学校でたまたま友達と会い、話が盛り上がった。たわいのない話ばかりをしていたが、別れ際に「ありがとう、じゃあまたね」と言われた。

昨日も高速バス乗り場に向かうまでのバス停で、また別の友達と会った。その友達はこれからバイトということでキツそうにしていたが、その友達も別れ際に「ありがとう!また話そうや!」と言われた。

相手はたださらっと言っただけで、もう覚えてないと思うが、僕にとっては、かなり印象に残る言葉となった。やはり言われた方の身には鮮明に記憶に残る。

言葉には「言霊」というものがある。

よく悪口を言った分だけ自分に返ってくるとか言うよね。

そんな感じで、マイナスの言葉を生むと、マイナスの結果が。逆にプラスの言葉を生むと、プラスの結果をもたらしてくれると思う。

そして、その結果は「環境」を変える。

ネガティブな言葉を言う人の周りには気が付けばネガティブ軍団が。ポジティブな言葉を言う人の周りにはポジティブ軍団が形成されていく。それが循環となり、両者には相当な差が生まれてくる。

だからこそ、言葉には気を付けるべきだ。

この話を冒頭の内容と結びつけると、「感謝」も同じようにしていれば、いつの間にか自分も感謝されていく。そういう素晴らしい循環をもたらしていくはずである。

これからも日常の「感謝」を大切に。当たり前と思わず、「ありがとう」を自然と言葉にできるように。そんな人間になっていこうと思う。

今日の内容は以上です。それではまた明日。

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