女性医師の結婚は無理ゲーなのでは?

と最近強く思う。

女性医師の人生を考えると。
現役で大学受験を終えて大学入学、18歳。
留年せずに大学卒業、国試を突破し医師免許を取得して24歳。
初期研修2年で26歳。
後期研修3-5年で28-31歳。
専門医取得で29-32歳。この時にはすでに三十路を過ぎている。

ちょうどキャリア序盤で医師として修練を積むべきタイミング、勝負どころが結婚適齢期とバッティングする。

学生時代、初期研修期間で結婚相手を捕まえることができなければ、後期研修〜専門医以降で出会った男性医師と結婚すればいいや、という感じになりやすい。あるいは専門医を取得してキャリアがひと段落ついたら結婚しようという考えの人もいるけど。

実際にそれを実現できる女医は本当に一握り。相当女子力が高くないと厳しい。後期研修以降で結婚した女医さんを知っているけど(n=2)、ルックスに恵まれていて、学生時代に男を取っ替え引っ替えしてたような人間。
そのくらいの人間でないと、後期研修以降で結婚を実現することは難しいのでは。

これを踏まえて一般的でより再現性のある方法論を考えるならば、
学生時代〜初期研修のうちに相手を見つけて結婚まで持っていくしかない気がする。これが最も再現性があり、期待値の高い戦術だと思う。
今は昔と違って、男女比がトントンくらいな大学も少なくないらしいのでハードルは高いかもしれないけど、それでも後期研修以降でフルで仕事をしながら医局人事で半年〜1年ごとの転勤もこなしながら婚活をするよりは明らかにハードルが低いと思う。


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