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(無料記事) これからArbutus Biopharma ( $ABUS )を追う人向けの記事

こんばんは、すてぃ次郎です。

今回は、これからArbutus Biopharmaを追う人向けの記事について纏めていきます。

定期購読マガジン「すてぃ次郎の米国株時事通信(700円)」と「すてぃ次郎とクソカブくんの米国株合同マガジン(1111円)」も行っていますのでご検討ください。

<はじめに>

Arbutus Biopharmaについてリクエストを貰い、都度noteを中心に情報更新と一次ソースの提供をしています。

ずっと追っている人であれば、展望はある程度見えていると思います。
しかし、最近追い始めた方は断片的で理解が追い付きにくいでしょう。

その為、過去の記事で重要なポイントのピックアップをしていきます。
ちなみに、関連記事まとめもありますので、それ以外も確認したい方はご参照ください。

<順路0>

まず、二つの事を示したいと思います。

概要を知りたい方は、2023/5/20に無料でYoutubeにダイジェストを纏めています。
8分程度でほぼ最新情報が大体分かります。
より詳細を知りたい方や一次ソースで確認したい方はこれより下をご参照ください。

もう一点、ご了承いただきたいことがあります。
すてぃ次郎noteでは一次ソースを必ず示していますが、アメリカの裁判記録を検索、ダウンロードにはドルベースで金銭が必要となっています。
ご要望に応じる為に都度更新確認や重要性の低い資料に対してコストが掛かっている事をご了承ください。
自分で取得するよりも安価な設定になっていますが、依存するのが嫌な方はPACERというアメリカの電子裁判記録サイトに登録してください。

使い方は、過去に纏めています。

<順路1:重要度高>

Moderna裁判の開始(2022/2~2022/10)までを纏めた記事になります。

スケジュールの原案が書かれていますが、後に改訂されます。
Youtube動画でも触れていますが、何故裁判になったのか?、そして本裁判前に何があったのか?を纏めています。

<順路2:重要度中>

Moderna裁判が長期化した理由の一つが1498条に関する議論です。
現状、保留となっていますが判決に関連して後程問題となる可能性があるので余裕があれば押さえておきたい所です。

上記は、Modernaの1498条主張を纏めた記事

上記は、アメリカ政府の介入を示した内容です。

上記は、1498条の裁判所判断を纏めた記事です。

<順路3:重要度高>

今後のスケジュールを表した記事です。

上記は、スケジュールが示された記事。

上記は、3/21の年内スケジュールが変更になったことをアナウンスする記事。

<順路4:重要度中>

3/16の公判前会議の議事録が6/20に公開されたため、纏めています。
裁判官とArbutusとModernaとのやり取りが書かれており、優勢と劣勢、立場と主張が垣間見える内容です。
現状の具合を知りたい方は、読んでも面白いと思います。

<別順路1:重要度高>

Moderna以外にもArbutusはCovid-19ワクチン関連で二つの裁判を抱えています。

上記は、Pfizer及びBiontechに特許裁判を行うにあたっての記事です。

上記は、Pfizer及びBiontech宛ての訴状及び補足資料を纏めた記事です。

Pfizer連合から特許料を取得する場合には大きな金額となりますのでこちらも要チェックです。
7月上旬に進捗がある見通しです。

<すてぃ次郎の所感>

Arbutusは特許裁判の展望次第で何倍にも化ける銘柄ですが、その根拠を知らなければ博打度が大きく上がります。

アメリカの裁判記録を追っていくというのは手間もお金も掛かる事ですが、何事も根拠と勝算あっての投資ですので、すてぃ次郎の記事でなくて一次ソース取得でも構わないのでしっかり確認する事を推奨します。

メインターゲットは、年内ではないですがいつ展望が変わるか?は裁判の特性上変わりますので日程感やリスクを考えて、焦らず投資していってください。

<最後に>

調査の走りは、はっさくさんの記事を紹介されたことからですので併せてご覧ください。


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