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喜びと悲しみのはざまで

最初この歌を聞いたとき、喜びの歌だと思った。

でも、なぜか悲しい気分が最後に残る。

もう一度、聴いてみる。

やはり、悲しい気分が残る。

もしかすると、この子はもうこの世にいないのかもしれない。

平原綾香が自由にあやつる高音と低音が、

喜びと悲しみのはざまに生きる人間の姿を、

圧倒的リアリティをもって聴き手の心に映し出す。

なお、カバーでは、この方の歌う表情が素晴らしいとおもうのは私だけだろうか。



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