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ジャッジするのを止めるとイライラがなくなる

イライラのほとんどは、自分の思いどおりにならないことが原因です。
起きている現実に対して納得がいかないため、思いどおりにしたいがためにコントロールしようとして、イライラを募らせたことって誰もがあるはず。
もちろん僕もそうでした。
おそらく自我が芽生えた頃からずっとそうだったのだと思います。

この数日間、風邪で体調がよくなかったのですが、精神面のデトックスとしては、ジャッジすることを完全に手放すように促された気がしています。
以前と比べたら、ジャッジすることがかなり減っているように思っていましたが、思考のクセというのは根深いもので、「いやいや、まだジャッジしてるやん」というのが残っているようです。

思いどおりにならないことがなぜダメなのか原因を探ってみると、思いどおりにならないことで何か不利益を被るのではないかとか、その先に自分が嫌な思いをするのを避けたいという意識がありますね。
それが悪さして「あいつはなんでいつもこうなんだ」とか、「なんてタイミングが悪いんだ」とか、イライラしてしまうんですよね。

「自分がコントロールすることで物事を解決する」ことが当然だと考えていたし、またずっとそうやって生きてきましたから、そう易々と思考を変えることは難しいかもしれません。
でも、起きていることは結果であって、いいも悪いもないのだとしたら、ジャッジすることもあまり意味がないし、ジャッジすることでイライラするくらいなら、平穏な精神状態を手に入れて、それを継続したいという気持ちの方が大きくなってきたことは事実です。

宇宙そして自分に全幅の信頼を寄せることができたら、悩みなどなくなることもわかってきましたし、今もそこに近づこうとしています。
要は外側を見てあ〜だこ〜だと考えるのではなくて、内側を整えることだけ考えればいいってことです。
まぁ外側ばかり見るように仕向けられてきたことも確かですが、多くの人がそのことに気付き始めたため、世の中も変わり始めています。

ということは、環境が変わるから人の心も変わるという流れではなくて、人々の内面が変化することによって、地球も変わるのだということ。
何か特別なイベントが起きるのを待つのではなく、自分が変わればそれが結果的にアセンションしたということになるのでしょうね。

長い間、本当に長い間、支配され洗脳されてきた歴史を終えなければなりません。支配する側はその能力に長けているので、支配される側は支配されていることすら気づくことができませんでした。
まだ今も目隠しをされてる状態の人が多いのも事実ですが、今後はパタパタとオセロがひっくり返るような勢いで、目覚める人が増えるでしょう。

個人個人の目覚めが生き方を変え、社会を変え、地球を変えていくことになります。しかもそれはもう遠い将来ではありません。
直感やインスピレーションを大事にし、溢れかえっている情報の中から「これだ!」と思えるものを、賢く選択していきましょうね。

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