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聖人君子にならなくていい

聖人君子とは、学があって品があって徳が高くて、模範となるような生き方をする人のことを指しますが、ここを目指す必要はないです。
だってせっかく人間やってんですから、泥臭くていいじゃないですか。

例えて言うと、神にならなくていいってことですね。
神に近い人であればそれで充分ってこと。

負の感情があってOKだし嫉妬や自己否定もあっていいんですよ。
それも一つの経験であって、過去にはそこにいる時間が長かったとしても、今はめっちゃ短くなってる実感があるはず。
地球に生きてる限りは浮き上がってくる感情を避けることはできないので、どう付き合っていくか、どうやって距離を置くかを考えればいい。

やっぱり究極は自分を100%生き切ることじゃないですか。
何万年っていうとてつもない歴史がある地球に今生きていて、人生長いと言っても数十年ですからね。
自分を出さないでどうすんですかって話ですよ。

過去も未来もなくて「今」に生きてるわけだし、過去世で誰だったとかどんな生き方をしたとか、記憶が消されてるってことは、知らなくていいってことだし、来世のことなんて今考えてもしょうがない。
「今」に集中しフォーカスすることが超重要で、逆な言い方するとそれしかできませんからね。

来月や来年のことを心配したって、自分にとって来月や来年があるかどうかはわからないし、「今」の連続が来月や来年になるんですから。
過去に生きることもできなければ、未来に生きることもできない。

誰々のように生きたいというのもわかりますけど、やっぱり自分オリジナルに拘りましょうよ。
最高の自己流で我が道をいくってことでいいですよ。

あなたが本気で自己主張し、自分を体現できた時には周りからの評価も変わるし、影響力も絶大になります。
そのためにも自分がどう感じているのか、どうしたいのかを無視しないでください。それが自分を知るためにめっちゃ重要なことですから。





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