チャレンジャーを否定する人はチャレンジしてこなかった人

その理由は簡単なんですよね。
チャレンジしてこなかった人は、チャレンジする人の苦労がわからない。
だから優しい言葉などかけて上げられない。

最近若い世代の人たちに相談受けたり、アドバイスすることが多いのですが、やろうとしていることに対して真っ向から否定されたり、ボロクソに言われるという話を聞くたびに、時代が変わろうとしていて価値観が大きく変わってきているのに、過去の価値観でしか考えられない大人が多いことに驚きます。

これから先は、前例がないから参考になるものがないとか、今までの情報が役に立たないことが多くて、世の中の動向を見据えながら自分なりのやり方を見出さなければならないし、やってみなければわからないことばかりじゃないですか。
だからそんな話聞いたことがないとか、そんなふうにやって上手くいったやつはいないとか、否定的な意見は聴く耳を持たなくていいです。
それはその人の価値観であって、あなたには関係ないからです。

安定を求めてきた人ほどチャレンジャーに対して否定的なことを言います。
でもこの先は安定なんて望めないし、変化の時だってことは誰だってわかるはずなのに、それがわからないって相当ヤバいです。
相談するなら年齢関係なく、新たなことにチャレンジしている人を見つけ、アドバイスをもらうなり体験談を聞かせてもらうなりして、自分がやろうとしていることに役立てていけばいいです。

いまだにいい大学を出て安定した職につけと言う親って、恐ろしく「今」をわかってないどころか、ほとんど浦島太郎のようなことになってます。
一時的に親との関係が微妙になったとしても、親の意見は親の意見として置いといて、自分がどうしたいのかを真剣に考えたほうがいいでしょう。

この記事にたどり着く人は、今が大激変の時だと言うことは理解しているはずだし、自分なりに道を探していることでしょう。
自信が持てなくて不安になることもあるかもですが、人生は自分が主役なのですから、先のことは自分で考え、常に主導権を握っていてください。
しばらくはチャレンジの連続になりますが、必ず行き先が見えてきますから、そこまでは踏ん張りどきです。
心して前に進んでいきましょう。

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