誰にも主役を明け渡さない

誰が何と言おうとあなたはあなたの人生において主役です。
あなたが主役のストーリーを生きています。
さらにそのストーリーに変更を加えることができるのはあなたしかいなくて、もし強烈なキャラクターが現れてあなたをどん底に陥れたとしても、あなたがその経験から見事に立ち上がって行く様を演じるために現れた脇役でしかありません。

親や先生からこういふうにしなさいと言われていたとしても、それを受け入れるかどうかは自分次第だし、もし影響を受けてるなと思っても、シャットアウトすることもできます。依存という形で主導権を手放しているのも同じです。
依存という形で主導権を手放している時も同じで、気がついたならいつでも止めることはできるんです。
つまり全ての決定権は自分にあるということ。

「思い」という原因が結果となって「現象」として起こってくるのですが、その「思い」は自分が発するものなのであって、「現象」として起こった結果から学んでいくということなんだと思います。
だから失敗というのは概念としてない。
学んだことを「次にどう活かすか」ということでしかない。

だから親や兄弟など、身近な人たちを含めて周りにいる人たちは脇役です。
もしその人たちから虐げられていたとしても「脇役」であることには変わりないんです。
いじめられたこともあったけれども、それを跳ね返していくからヒーローが誕生します。
最初からヒーローとして登場して、悪者をガンガン退治するだけのストーリーって面白いですか?
そこにドラマがなければ盛り上がらないですよね。

いつもどんな時も主役であることを忘れないことです。
配役やストーリーさえも自分で決めていい主役です。
それを自覚するだけでもこれから先のビジョンが大きく変わるので、常に主役を張っているのだという認識でいてください。


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