自分のダメなとこを認め受け入れよう

気が小さいとか神経質だとか繊細だとか、自分の中のそういう性格が災いして、「あ〜。またやっちまった。」ってことってよくありますよね。
逆に太っ腹で自信満々にやってる人を見ると、羨ましいな〜と思うことも。最近ですよ。物事には両面があると理解できたのは(笑)

文字面で気が小さいとか神経質って書くと、あまり印象が良くないのですが、細かいところに気がつくとか、先回りして起こることを予測して準備することができるとか、空気を読めるとか、そういう一面もあるわけで、どこをフォーカスするかによって、その印象は大きく変わります。

昔から長所と短所みたいな考えかたって深く浸透していて、必ずいいところと悪いところがあるというようなことでしたが、結局のところそれは個性であって、どの面が強調されるかってことなんですよね。

あえてタイトルには「ダメなとこ」と書きましたが、それは自分がダメと決めつけていることがほとんどで、ダメ=欠点という考え方しかできなくなってるんですよ。
そうじゃなくてそれも自分の一部であって、そこをなくせば素晴らしい人間になれるということじゃない。
一個人としていろんな面があるるんです。

以前、とあるヒーラーの方から教えられたことがあるのですが、「自分は気が小さい」と人前で言えるということは、もうそれは受け入れてるしクリアできてることでもあると。
確かにそうだよなと思いました。
本当にそれが嫌で自分の中で抱えてるとしたら、人には言えませんよね。

認めるそして受け入れることで自分らしくいられます。
それが欠点ということではなく、自分の一部であるということだし、そうやって認められると、今まで嫌だった部分が愛おしくもなります。
逆にこの人は芯が強いな〜と思っていた人が、意外なことで弱さを見せると、「カワイイとこあるじゃんか〜」ってなりますよね。

僕自身もそういう意味ではダメなとこたくさんありますよ。
ダメ出しされたらかなりヤヴァイです(笑)
人に迷惑かけたり嫌な思いさせたりね、ADHD的な性格でもあるので、知らないところでもきっと迷惑かけてます。
でもそういうことを受け入れることにしました。
それが僕の個性ですから。

今まではみんな一緒にとか、協調性がなきゃいけませんと言われた時代でしたが、これからはいろんな個性がそれぞれ別々の花を咲かせるのです。
もしかしたら、あなたが自分の性格でダメだとか嫌いだとか思っていたことが、本当はあなたを光らせる個性なのかもしれません。
だからもう長所と短所、いい悪いで分離させるのはやめましょう。
いいも悪いも全部含めた自分だということを、ちゃんと認めて受け入れましょうね。

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