見出し画像

今こうして生きていることが祈り

神社に行ったり神棚や仏壇に向かって手を合わせることだけが祈りではありません。祈りって手を合わせて拝んでるようなイメージがありますが、日々の生活の中で考え行動していることが祈りと言えます。

当然考え行動していることにも波動があって、テレビやラジオの放送局みたいに発信しているので、同調するものとは縁があり、そうでないものは受信できないというか、存在していることすらわからないくらい接点がありません。その波動が軽くても重くても、同じ周波数のものが響き合うということですね。

だから祈ることは特別なことでもなんでもなくて、祈る時だけイメージしたり言葉に出していることよりも、普段何を考えているのか、そしてどんな行動に移しているのかが問われるわけです。

最近こういうことが科学的にも解明されつつあって、量子力学といわれるものもそうだし、今後はさらに理解が深まっていくでしょう。

専門的に学んでいなくても、なんとなく知っているとかわかるというのも無視できない現象です。
可視化できないこと、共有できないことの中にも真実はあるし、きっとあなたの中にも「これはきっとこういうことなんだろうな」という感覚はあると思います。実際に証明することはできなくてもね。

では証明できないことは意味がないのかと言ったらそんなことないです。
自分だけがわかっている、知っているということも、あなたの宇宙を形成する大事な情報だからです。

認識できる数だけ宇宙が存在するというのはわかりにくいかもですが、例えていうと、ホリエモンは地球上に一人しかいないというのが一般的な常識ですけど、ホリエモンを認識している人が1,000万人いるなら、それはホリエモンが1,000万人いることと同じです。

そういう視点で物事を捉えていくと、自分が一つの宇宙を作り出しているというのが、なんとなくわかるのではないでしょうか。
今こうして生きていることが祈りであり、現実を創造していることでもあるので、特別な儀式だけが祈りではありません。

唯一無二な存在である自分を大切にし、しっかりとした自分軸を持つことが義務でもあるし、それが人として存在する意味です。
何が嫌いでどんなことに違和感を感じ、現象に対してどんな感情が生まれるのかを見ることで自分を知ることができます。

自分を確立するためにも、バイアスがかからない視点で、そして俯瞰で物事を見ることができればいいですね。
他人と違ってていいし、変わってるって言われてもいいじゃないですか。
それが自分だと言い切れることが大事なのですから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?