水瓶座の時代は個人にスポットがあたる

SNSなどで個人で発信ができるようになり、個人が力を持つようになったことで、世の中は大きく変わりました。
メディアも「マス」から「パーソナル」になり、会社や組織で動かしていたことが、個人レベルでもできるようになりました。
これだけでもすごい変化ですが、この流れはさらに加速していくので、個人で発信することが仕事になり、収入になり生きがいとなるということが、ごく一般的なことになるでしょう。

水瓶座の時代とは何のことかというと、2012年12月12日を境に約2,000年続いた魚座の時代が終わり、水瓶座の時代に入ったとされています。
物質的なものから精神的なものへ移行し、男性の時代から女性の時代に切り替わり、支配から解放へ向かったのです。
昨年から今年にかけて始まった大転換は、本格的に今までのものが終わり、新しいものに移っていくことが、現実面で起こり始めたということ。
だから世界が終わるのではなく、新しく生まれ変わるんです。

個人で発信するツールはこれからも増え続け、様々なジャンルで同時に活動し、頭角を現してくる人もいるだろうし、特に今回のコロナで、オンラインでのミーティングやセミナーなども抵抗がなくなり、積極的に取り組める環境ができました。

あとは行動を起こすだけです。
自分は才能があるから、誰かの目に止まってなんとかしてくれるだろう的な依存心は捨てて、自分でできるところまでやることです。
かっこいいとか悪いとかも関係ないし、童心に帰って夢中になってやればいいんです。
他人が何を言おうがほっとけばいいです。
夢中になることがない人が、暇を持て余して他人のことに口を出したくなるんですから。
夢中になってやってることがあれば、他人のこと気にしてられないですよ。

今までは会社の看板で大きいプロジェクトや仕事に関わることができたし、もちろんそれはそれでいい経験ができたと思います。
最近は大きい企業が手詰まりになっている話をよく聞きますよね。
これは経営陣が判断を間違ったとかそう言うことではなくて、先に書いたように、組織から個人に流れが変わったからです。
これだけ変化が早い世の中で、会議やって稟議書を通してなんてやってるうちに、その案件はもう古くなってしまって、「さぁやりましょう!」となった時にはタイミングを逃します。

昔は大きいことのメリットってたくさんありましたが、今はデメリットの方が多いんですよ。
だから大きい会社はこれからどんどん厳しくなる。
そして会社に依存してる人はどんどん苦しくなる。
だから個人での発信力が大事になってくるんです。
だって就職するにもSNSのフォロワー数が多いと有利になる時代なんですから、これがもっと進んでいくとどうなるか想像がつきますよね。

もうどんな有名大学を出たとか、そんな一流企業にいたとか、そんなことは意味を持たなくなります。
パーソナルな能力や魅力、そして発信力がものを言います。
発信することには免許や資格がいるわけではないし、申請もいらないし、今日から、今から始めることができます。
あとはやるかやらないか。
但し、一切やらないというのもアリです。
それは個人の自由ですから、いいも悪いもありません。
個人にスポットが当たるというのはそういうことです。





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