文句と愚痴と説教
これね、とっととやめたほうがいいことの三大テーマです(笑)
めっちゃ波動が重たいですから。
文句が多いというのは、ある意味でいろんなことに気づけるということでもあるので、ただ言うのではなく、それを現実に落とし込むところまでやらないと、文句を言う意味がないような気がしています。
愚痴はね、自分のことを認めてもらえないとか、ひどい扱いを受けることに対する不満とか、思い通りにならないことへのイライラが言葉に現れるのですが、これも自分から行動を起こさなければ、何の解決にもならないじゃないですか。
説教って宗教からきている言葉で、信者に口頭で教えを伝えるの意ですけど、本来は説いて教えることなのに、ダメ出しというか強く言って聞かせるという印象があります。
高校生の頃、部活で先輩から説教をされたことがありますが、正座して延々ダメ出しくらうっていう儀式だったので、ただただ辛かった記憶しかありません。
まぁ人間は生きていればいろんなことが起こりますから、愚痴や文句の一つも言いたくなるのはよくわかります。
僕も散々言ってきましたから(笑)
でもね、これからは言わずに我慢するんじゃなくて、その思いをどうすれば良き方向に転換できるか考えた方がいいんですよ。
それが先に一歩進むことであり、より深く掘り下げることですからね。
例えば文句を言いたくなったら、どうすれば改善できるのか提案する。
愚痴を言いたくなったら、自分の中の何がそうさせているのかよく観てみる。説教したくなったら、どうアドバイスすれば相手に気づかせてあげられるか考える。
ここまで昇華させれば相当波動も軽くなり、自分も成長できることは間違いありません。言いっ放しやりっぱなしは、それによって自分がストレス発散してスッキリしたいだけで、解決には至りません。
ちょっと視点を変えるだけで、物事の見え方は変わりますし、それに対する対処法も見えてきます。
日頃の言動を客観的に観れるようになると、新たな発見がたくさんあって面白いですよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?