引き出しの数を増やすことでプロの領域に達することができる

カジサックさんのチャンネルで、NSC講師の本多正識さんがゲストで出演されている回があって、とても参考になるのでシェアしたいと思います。

この中で本多先生が一番のポイントとしておっしゃってるのは、「経験・場数・引き出しをいかに増やすか」ということ。
例えばYouTubeを見て笑ってるだけなら、それはお客さんの立場でいるということなので、そうではなくその中から何を見つけ吸収していくかということが大事だと。
それができれば引き出しの数が変わってくるということを言われています。これはお笑いに限ったことだけではなくて、音楽も含めエンタテインメント全般に言えることです。

他の芸人のネタを書き出してみることで、なぜここがウケるのか、もしくは面白いネタなのになぜウケないのかなどなど、明確に見えてくるということです。
これは音楽も同じで、歌詞を書き出してみる、メロディーとコード進行を譜面に起こしてみることで、全体像と細かいこだわりの部分、もしくは隠し味的なことも見えてきます。

こうやって過去の作品から学ぶことで、引き出しの数を増やしていけます。
だからコピーすることが大事なんです。
特に音楽の場合は、コピーすることで耳も鍛えられますから。

とても参考になるお話が聞けるので、見て欲しい内容です。