見出し画像

本質を知るには疑問を持つ事が大切

東京から帰ってきてからまだリセットされておらず、倦怠感もあるのですが、いろんな意味でインパクトがある数日間でした。
予想以上だったのは、人混みが以前よりも苦手になったことと、どこに行っても騒音が激しくストレスを感じたこと。

湘南に住んでいた時には一度も感じなかったけど、茅ヶ崎ですら人とクルマの多さ、街の騒音が気になるくらい、普段の生活では「音」がないことに気づかされました。

一番辛かったのは、普段の生活ではマスクをすることなどほとんどないけど、東京ではそんなわけにもいかず、場合によってはヒステリックに「マスクをしてください!」と言われることもあり、僕の中ではコロナは終わってるんだけど、都会では真っ最中なんですよね。

メジャーリーグやワールドカップの観客はマスクなどしていないし、もう終わったことになっているのに、電車でも街中でも全員がマスクをしているという不思議。
そしてそれを当然のこととして受け入れているのは、やはり国民性が大きく影響しているのかな。

まぁそれはいいとして、今回大きな収穫だったことの一つは、このnoteを通じて知り合った人と会うことができて、一人はミュージシャン、一人は主婦の方ですが、お二人とも初めましてなのに、持っている情報はほぼ同じで共感しまくりだったんですよ。
おまけに僕を含めて3人ともワクチン非接種だしね。

今までも言ってきましたけど、マスメディアが流す情報は疑ったほうがいいし、権威のある方が言っていることもそのまま受け入れるのではなく、自分なりに検証することは必要だし、本質をしっかり掴むには疑問を持つことが大切なんですよ。

そういう意味では今回の東京で感じたことは、もう以前僕が住んでいた頃の東京ではなかったし、大多数の人がまだ眠りの中にいるということ。
世の中がこんなにおかしなことになっているのに、ほとんど疑いもせずに以前と同じような生活を続けている人が多いことは残念だけど、今の文明が末期にきていることを確認できたことはよかったかな。

誤解のないように言っておきますが、こんな言い方をしてるのは、わざわざネガティブな気持ちにさせるためではないですからね。
「終わりの始まり」のタイミングだということを知って欲しいのであって、何度も言っているように、一旦は混乱するだろうけど、それは今までのものを終わらせるためには仕方のないことなんです。

僕らは今の世の中が終わった後にやってくる、素晴らしい時代に向けて準備をしなければならないんです。
そのために自分を守り自分を確立し、精神的に自立した一人の人間として、役割を果たしていくのです。

まだ頭の中が整理されてない状態で書いているので、いつもとテンションが違うかもしれませんが、今回感じたことは予想以上にヘビーで、人が多い分だけ相当ヤバイな〜って思ったんだけど、逆にいろんなことが浮き彫りになって見えたことはよかったです。

そうやって考えると、本当にベストなタイミングで移住したんだなって思うし、直感に従うってことの重要性を再認識しました。
でもまぁ楽しかったけど疲れもあるので、数日はゆっくりしながら頭の中を整理することにしますゎ。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?