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季節感ハンパない北海道

昨年の5月に大沼に引っ越したので、ちょうど1年が過ぎようとしています。
1年経ってみて感じたのは、これほど四季を感じながら過ごした1年はなかったということ。

移住するまで約10年住んだ湘南は、気候が穏やかで過ごしやすいし住むのにはとてもいい環境です。でも今思えば冬が短いんですよね(笑)
ほとんど雪も降らないし。

駒ヶ岳の写真をよく撮影してるので、春夏秋冬の順に並べてみますね。

まだ新芽が出る前だけど雪が溶けて春の到来。

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緑にも力があって夏らしい眩しさ。

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麓まですっかり紅葉し冬の準備に入った湖畔。

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大沼も全面凍結し空気も冷えっ冷え。

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ほぼ近い場所から撮影してるのでわかりやすいと思うのですが、これはね〜ぜひ肉眼で見て体感して欲しいのですよ。
毎日同じ場所で撮影しても、天気やその他の状況によって表情が違うし、1年を通しても、時期によって土の匂いも違えば、生えてる植物や咲いてる花の種類によって、空気の匂いも全く違います。
都会に住んでる頃はそんなこと想像もつきませんでしたが。

やはり自然が豊かな土地にいると五感がめっちゃ冴えます。
食べるものも美味しく感じるし、なんか気がつくと一日中深呼吸してるんですよね。そんで「あ〜楽しい!」とか「最高!」とか口走ってるし(笑)

そしてこんなに春が待ち遠しいのも初めてでした。
もうね、冬長すぎ。。
ずっと雪に閉ざされて、最初の頃は真っ白で綺麗だな〜って思って見てるんですけど、同じ状態が続くとやっぱり飽きますね。
人間って勝手だな。

だから春が待ち遠しいし、短い夏を思いっきり楽しもうって気にもなる。
おまけに秋は平地でも紅葉が美しいし、四季のメリハリが効いてていいんですけどね、冬がもう少し短ければね〜。

なので来年の長い冬をどう過ごすかを、今からイメージしておいたほうがいいかなと真剣に考えてます。
自動的に引きこもることになるのでね。

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