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自分が主役であり責任者である自覚

社会の仕組みに合わせて、みんなが同じような生き方をしていた時代が終わり、個人個人が自分の人生を最適化するために考え、行動を起こし、大いなる模索の時間を迎えています。

男はこうあるべき女はこうあるべきとか、適齢期になったら結婚しなければならないという縛りもいらないし、会社で認められて出世することだけが目的でもありません。それぞれの人間がどうありたいかに基づいて、思ったように自分の人生を生きればいいのです。

自由になるというのは、こうあるべきという縛りを解いてそこから離れることなので、まずは固定観念や古い価値観を手放すことですね。
手放すことができたとき、そこから何が見えてくるのかが重要で、自分らしさや自分の個性が明確になるはずです。

全てのジャンルで古いものが終わろうとする姿を見せてもらっていますが、もう終わっていくものに意識を向けることもなく、淡々と自分の波動を上げ安定させましょう。
起きていることに特に意味はなくて、そこにわざわざ意味を与える必要もないです。ただ終わっていくということですから。

今現在、人類がかつて体験したことがないような時間軸を生きていますので、方向を見失ったり、現状を打破するために何から手をつけていいかわからなくなることもあるでしょう。
その時に最も大事にしたいことは自分に対する「信頼」です。
手放さなければならないのは、間違った方向へ行っているのではないかという心配や、この先に何か悪いことが起こるのではないかという不安です。

何度も何度も言ってきましたが、現実を創造するのは自分です。
不安に思う毎日を過ごせばそれが現実になり、なんとかなるだろうと構えていればなんとかなってしまうのです。
ストーリーが決まっている現実世界に放り込まれて、その中で右往左往しているではないですからね。

自分が主役であるということを再確認しましょう。
全てにおいて責任者は自分です。
自分と向き合う静かな時間をたっぷりとって、自分の中にどっぷり浸かってください。そしてじっくり自分を味わってください。

現実の世界で起きていることに振り回されず、メディアが伝えていることに心を動かさず、自分との対話を続けてください。
わざわざイラッとしたりカチンとくるような事案を追いかけず、静かな時間を過ごし、今まで生きてきたパラレルの世界に別れを告げ、違うタイムラインへとシフトしていきましょう。

それはとても簡単ですよ。そうなると決めればいいだけです。
頑張る必要も努力する必要もなくて、自分を信頼していれば導かれます。

行き先を決めなくても、気がついたら行きたかった場所にいたということが起こりますよ。人生の最適化は、自分の力で掴み取るという代物ではないことだけは知っておきましょうね。

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