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イメージじゃなくて素の自分を伝える

ブランディングって言葉はリアルでもネットでもよく聞きますが、昔は商品を売るためにはイメージを作り上げることが大事でした。
それは音楽も同じで、レコード会社や事務所がイメージを設定し、そのように振る舞ってもらうことで、アーティスト像が出来上がっていました。

要は情報を操作することでビジネスが成立したのですが、現在はどうでしょう?イメージを作り上げたものよりも、リアルさが伝わったほうが、商品は手に取りやすいですよね。
それはどんなに外側を飾っても、その波動が伝わってしまうので、嘘は通じないってことなんですよ。

SNSも同じで、もっともらしいことを言ってるけど、なんか薄っぺらいな〜とか、いろいろ遠回しに言ってるけど、本当は他に言いたいことがあるんじゃないかとか、とにかく違和感がありまくりで伝わってこないとか、波動として伝わってくるので、その理由ははっきりわからなくても、しっくりこないという感覚でわかります。

やはり全ては波動です。
あの人とは波長が合うとか合わないとかよく言うし、落ち着く場所があったり、なんかダメな場所もあって、普段からそういうことってキャッチしてますよね。

今までは外側を飾ってイメージを作り上げる手法が効果的でしたが、波動が上がった現在では、すぐに見破られてバレてしまうんです。
それはイメージと本質との間にズレがあるからです。
そしてそれは、言葉や文章、写真や動画でも伝わります。
なんとなく見つけた動画でも、波動がよければ引き込まれるし、ダメなものはやっぱりダメで受け付けません。

そういう意味では波動を嘘をつきません。
そしてこれからは波動が合う合わないがもっとはっきりと現れるでしょう。
波動が合わないものを使っているとなんか上手くできなかったり、波動が合わない人と付き合うのは疲れるし、波動がいい土地や場所に行くと元気になります。

だから自分が表現することも、必要以上に飾ったり背伸びしたりしなくてよくて、今の自分ができることを表現すればいいし、今の自分を気に入ってもらえればいいじゃないですか。
コンプレックスは欠点や弱点ではなくて個性です。
自分が気にしているだけで、相手はそこがいいって思ってくれてることだってあるんですよ。

イメージを先行させるのではなく、素の自分でいきましょう。
才能より技術より、あなたの人間性が最大の魅力ですからね。

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