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見えない何かに護られてる

どの分野でも道を極めた人たちは、目に見えないものの影響があることを悟ります。自分がやっているようで何かに動かされてるというか、ある意味操られているような感覚になる時があるんですよね。
それはまさに目に見えない世界から何か受け取っている瞬間で、ゾーンに入るというのもそれに似ています。

目に見えないものって捉え方は人それぞれで、それはご先祖様かもしれないし、神仏、守護霊、ハイアーセルフ、宇宙の意識など、いろんな表現がありますが、自分にしっくりくるものでいいと思います。
どちらにしても「見えない何か」に護られ導かれていることを感じ、それに対して感謝をすることはとても大事なことです。

今までは、こういう話は宗教とかスピリチュアルな話として片づけられがちでしたが、今後は理解できる人も増えるだろうし、日常会話の中でも極めて普通のことになるでしょう。

ずっと長い間そういう感覚を持たないようにされてきたのは、単純に「見えない何か」からインスピレーションを受け取ったり、目覚めていく人間が増えると困る人たちがいるからです。宗教やスピリチュアルな話が敬遠されてきたのは、そういうことが原因の一つでもあります。

でも残念ながら魂の記憶に深く刻み込まれていることなので、表面的に拒否したり見ないふりをしていても、思い出す瞬間があるんですよね。
繰り返し地球に生まれ変わってきて、様々な経験をする中で深く記憶に残ったことは、そう簡単には消せないものなのです。

生まれてくるときに過去の記憶を一旦消去しても、ある人との出会いやある場所に足を踏み入れた時など、あれ?という感覚で何かを思い出すこともあるし、道を極めていく中で、これはどう考えても自分一人の力ではとうていクリアできなかったことだなという気づきもあります。

もし今はよくわからなくても、目に見えない世界からの影響はあるということを知っておくだけでも、直感やインスピレーションを受け取りやすくなります。やはり否定する癖がついてると、せっかく繋がっているのに無視してることになるので、メッセージとしてやってきていることを素直に受け取るようにしたいものですね。


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