「今」に生きてるし「今」を味わうしかないんだな〜と

昔の写真や動画を観たときに、「あの頃は楽しかったな〜。」とか、「生活は苦しかったけど、毎日が充実してたな〜。」とか思い出すことってありますよね。
それって、そのときには感じていなかったかもしれませんが、やっぱり毎日が幸せだったんですよ。間違いなく。
その時は「幸せだ」という感覚になれなかったし気づけなかっただけ。

自分も昔は「今」に目が向いてなくて、「今ここにいる」ありがたさを感じることができなくて、それとは全く別のところに幸せというものがあると思い込んでいたんですよね。
「今」に目が向いていないというのは、ここにいるのに違うとこばかり見ている状態。
言い方を変えると、常に「今」ではない場所に何か素晴らしいことが待っていると勘違いしてるということ。

ちょっと今日はね、禅問答みたいになっちゃってますけど、ず〜っと後になって「あの頃は楽しかったな〜」じゃなくて、今現実に起こっていることに「楽しいな〜」と感じる自分でいたいよなと思ったんですよ。

思い出して「楽しかったな〜」ではなく、「今楽しいじゃん」みたいなね。
どっちみち時は流れて行くし、これは止まることはない。
明日はこれからだし昨日はもう戻ってこない。
そしたらやっぱり「今」を楽しむ以外ないよな〜って。

そうやって毎日が過ぎて行くことが、やっぱり一番幸せなことなんです。
毎日が特別で、毎日が刺激的でなくていい。
な〜んもなかったなと思える1日でも、そういう日もあっていいんだよなと受け入れて味わう。
そう。味わうって言葉がわかりやすいかも。
明日もしっかり噛みしめるように一日を味わうことにします。





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