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信じる対象は神仏ではなく自分自身

神仏や宇宙の意識は深いところで自分自身とつながっていて、命あるものもないものも全て自分の一部です。
なので信仰というのは神仏を崇めることのように考えられていますが、実のところ自分自身を信じることなのです。

ただ今まではそれが分離していただけで、もともとは同じという考え方からすれば、統合に向かっているということ。
まぁ向かっているというより、もともとは一緒だったということを思い出すというニュアンスですね。

僕自身もいろんなことを思い出しつつあり、今までやってきたことが全部つながりはじめ、点と点が線になるということが現実世界で起きています。
霧の中で行き先を探っていた状態から一気に青空が広がり、ぼんやりしていた視界がハッキリ見え始めた感じです。

だから今、自分のことを信頼できるし、宇宙との信頼関係もマックスといえるくらい安定感があります。あれだけ不安な日々を過ごしていたのに、なんでしょう?この開放感と充実感は。

これは単なる個人的な体験談ではなくて、みなさんもこういう精神状態、もしくはそういう境地になっていくのだと感じます。
それが大いなる宇宙のサポートであり、神仏からの御加護といえるかもしれません。

最近イメージが降りてくるのは、卵から一斉に孵化する虫や魚のように、一人一人が今までとは違う世界に飛び出していくようなビジョンです。
そしてそれは現実味があって、本当にそれが起きてくるのだ理解しています。

自分のことを信じられるようになる日は近いでしょう。
今までどんなに不安や恐怖に怯えていたとしてもです。
それは通過儀礼であり浄化でもあったので、ある程度時間がかかったかもですが、長い人生から見たら一時的なものです。
そして何年も経ってから、「あの時がサナギから蝶になった時期なのだ」ということが理解できるでしょう。

これだけ大きく変わっていく時期ですから、準備期間も長かったわけですが、でもそろそろ準備が整ったのではないですか?
動く時がやってきたとわかっているなら動く時です。
それは誰かに教えてもらわなくても自分でわかっているはずですからね。


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