朝は一杯の白湯からスタート

その昔、夏でも絶対にアイスコーヒーを飲まないミュージシャンの先輩がいて、冷たい飲み物で体を冷やすのはよくないというのが持論でした。
それを聞いてからかな、ぼくもあまりアイスコーヒーを飲まなくなったかもしれません。

大沼に移住してから家のお風呂に入ることはなくて、年パスで毎日温泉に通っているのですが、特に朝は体を温めてからスタートするのは、体がシャキッとしていい感じです。
東京や神奈川に住んでいたときには、冬でもシャワーだけで済ますことがほとんどで、湯船に浸かるという習慣はありませんでした。
なので最近はお風呂の効果をしみじみ感じています。

寝起きに熱いお茶を飲むのも好きですが、最近ハマっているのが白湯を飲むことから1日を始めること。
水は大沼公園駅前の「千代蔵温泉」から調達していて、24時間いつでも水汲みに行けるのでとてもありがたいです。


画像1



温泉といっても源泉は28℃なので、いわば冷泉みたいな感じですが、25℃以上であれば温泉と認められています。
ここから持ち帰った温泉を沸かして入れるのはこちらの陶器。


画像2


神奈川県は茅ヶ崎にある卓袱堂の今泉卓さんが窯で焼いた素焼きです。
ラチエン通り沿いのギャラリーにお邪魔した時に、友人が誕プレとして買ってくれました。
たぶんビアタンブラーのイメージじゃないですかね。
350mlの缶ビールがちょうどピッタリ入るサイズ。

これがね〜。いいんですゎ。
素焼きの素朴さと暖かさが手のひらに伝わり、熱い白湯をちびちび飲むのがたまらんのです。まさに一粒で二度美味しい感じ(笑)

お茶やコーヒーももちろんいいんですけど、まず最初の一歩は白湯だな〜。
寒くなってきたので余計にそう感じるのかもしれないですけど。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?