何もしてないと不安になるとしたら見えない鎖にしばられてるかも

なんとなくボ〜ッとしてるとか、何にもしてないことに罪悪感を覚えることって多かったんですよ。
なんかサボってると思われるんじゃないかって気がして、じゃあ誰がそう思うのかって聞かれても対象者がいない（笑）
つまり自分がそう思い込んでいただけなんですよね。

最近はそういう見えない縛りをどんどん外し始めていて、別にいいよそのままで、存在してるだけでOKじゃん！て思えるようになってきました。

今までの世の中って、異常なことだらけなのは認識していたけれども、想像してた以上に根は深くて、心の奥までやられてんだな〜というのが正直なところです。
古い思考パターンが染み付いていて、それは代々そう思いこされていたこともあるだろうし、生きてきた中で積み重ねてきたものもある。

自分も含めてですけど、ほとんどの人は自己肯定感が低いですよね。
ではなぜそうなったのか？
結果には必ず原因がありますから、ここを突き詰めて考えた時に、元々の自分の資質もあるかもしれないけど、やはり自信をなくしたり自分を好きにならないように仕向けられてた部分もあると思うんですよ。

親に「お前にはそんな才能はない」とか言われたり、学校でも他人と比べて自分のダメなとかばっかり探してたりとかしてたしね。
そもそも「自分のこと好きだ」っていうやつ気持ち悪！って思ってたし、嫌いだったですよ（笑）
なんで自分のこと好きになれないんだろうって考えたこともなかったし。

やっぱり親もそういう環境に育ってきたのだろうし、学校でも本当に大事なこと、知らなくてはならないことを教えてくれませんでした。
でもこれは親がどうのとか、教育がどうのとかいうレベルの話ではないんですね。ここではそのことについて詳しく書きませんけど、地球上の人間が混乱するように、本来持っている力を発揮できないように、国や地域同士でいがみ合って争いが起きるように仕向けられていたんです。
念のため言っておきますが、これは都市伝説などという類の話ではありませんし、近い将来この事実が知らされるようになり、大きく価値観を変えざるを得ない時がやってくるでしょう。

今日書きたいことはそのことではなく、自分自身の思い込みを解いて手放していこうよって話です。
何度も言っているように、これからは自分自身の思考によって生きる世界が決まり、その現実を創るのですから、間違った思考パターンを改め、自分の意思で世界を変えていかなければなりません。

やる気がしないなら休めばいいし、眠いなら寝ましょう。
それはサボっているのではなく、エネルギーをチャージしなければならない時なのです。
「働かざるもの食うべからず」なんて言葉も過去のものになるだろうし、働かなくても食える時代にしたいじゃないですか。

それぞれが好きなことやって、お互いの生活をサポートし合うような世界って、経験してないから想像つかないだろうし、理想論に聞こえるかもだけど、将来的にはそういう時代が来ると思います。
そこに向けて準備をしたいし、それにはまず思い込みを手放すことだなと本気で思ってます。

人間は本来もっと自由だし、生きること自体が楽しいのです。
がんじがらめにされてたからその感覚がわからなくなってるだけです。
何もしてない自分、成長してない自分に対して不安になるより、こんな自分になったら楽しいなとか、こういうふうに社会に貢献できたらいいよな〜って考えてた方が楽しいじゃないですか。

そちらに意識を向けましょう。
思考すること、意識を向けることにはエネルギーが伴いますから、必ずそちらに動き始めます。
一人一人が発するそのエネルギーが束になった時のことを想像してみてください。その大きなエネルギーがやがて社会を変えていくことになります。

政治で社会を変えることができないのは散々見てきましたよね。
社会を変えていくのは、たった一人の人間がどちらに意識を向けるかが大きく影響します。
これから世の中を良き方向へ導くために、大きなうねりが起きてきますが、そのエネルギーを生み出す原動力になるのはあなたです。
この記事を見ているというのはそういうことです。

自分は大した人間じゃないとか、そんな力を持ち合わせていないと思っているとしたら、そういうふうに思い込まされてしまったのかも？と疑ってください。
なぜ自分のことをそれほど否定するようになってしまったのかを。

思考は現実化します。そしてそれが束になるととてつもない力になります。
世の中を変えていくのは会社や国ではなく、一人一人の思いなのだということを、ぜひ！理解してください。