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いい加減とか適当っていい言葉だね 笑

「いい加減」と「適当」って、両方ともネガティブなイメージがありますが、「いい加減」というのはちょうどいいってことだし、「適当」ってほどよいことや条件や目的にうまく当てはまるってことなんですけどね。

この言葉たちのゆるくて曖昧な感じがとても大事だと思っていて、このハッキリ線引きしないとこが意外と好きだったりして 笑
料理で塩をひとつまみっていう表現もありますが、これも微妙にわかったようでわからない単位というか量ですよね。

感覚的なことが優先されるこれからの時代は、こういう曖昧感って必要なんじゃないかな。
左脳的な、極めて論理的なアプローチが大の苦手としている小山にとっては、日本人的な空気を読むというような感覚は好きなんだけどな〜。

曖昧にしておくことのデメリットもあるとは思うのですが、曖昧にしておいたほうが自由度が増すこともあるし、要は使う側のさじ加減ですから、目分量でちょうどいいところというのを極めたいですね。

今までは、勝ち負けや正解と間違いのように二元論で捉えることが多かったけど、結局相手の価値観を受け入れるには、曖昧なとこを残したほうがよくて、定規で測ってここを超えたらダメ!みたいなのは、窮屈だしカチカチしてて嫌なんですよ。

湘南にいた頃、日常会話でよく使ってましたけど、「ゆる〜い感じ」というのがこれからの時代に合っているような気がします。
なのでとりあえずゆる〜くやっていきましょう 笑



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