見出し画像

複数の正解があることを受け入れる

学校教育では正解は一つしかありませんでした。
ところが社会に出てみると正解などないことに戸惑いを覚え、混乱したり憤りを感じた人も多いでしょう。

ものごとの規模やタイミング、その時の状況に応じて正解は変わることもあるし、または時期によっても違ったりするので、正解を追い求める思考でいることは、時としてストレスを生じます。

この「正解」を探してしまう思考パターンは要注意で、「正解」から「最適」に言葉を置き換えたほうがいいかもしれません。
その時々によって変わるものなのですから、「正解」と固定するのではなくて、「最適」というちょっと緩いところにしておく。

それでももし正解が欲しいということであれば、それはたった一つではなくて、複数の場合もあり得るということを受容できたほうがよくて、それしかないと捉えてしまうと違った時に混乱してしまうし、それ以外は認めないというのは頭が固いってことなので避けたいですね。

これは価値観も同じで、自分と違う価値観と遭遇した時に、それを受け入れられるのか拒否するのかで大きく変わります。
新しい地球では他人の価値観を受け入れることが常識になっていくので、柔軟な対応ができるようになったほうがいいでしょう。

人間の数だけ正解もあるし価値観もあるということを、受け入れられないと自分が苦しくなってくるので、多様性を認めることが大切です。
これができないと、自分と違う人たちを否定することにもなりかねないので、自分は自分、他人は他人だという捉え方ができるようになるといいですね。




☆ 6/8函館、6/15京都、6/16東京 コラボトーク対談&交流会のお知らせ


☆ 電子書籍『人生の最適化』


☆ YouTubeチャンネル


☆ zoomミーティング









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?