自己否定って実はとても失礼なこと
20年近く前のことですが、京都で瞑想していたときに先祖との繋がりをすごく感じたことがあったんですよ。
10代前の先祖のことは知らないけど確実に存在したし、さらに10代前の先祖も間違いなく存在していたわけで、そうやって命は継がれてきたんだな〜って思ったら、自然と涙がこぼれてきたんです。
もし15代前の先祖にあたる人が事故や病気で亡くなっていたら、今の自分の存在はなかったので、今の自分という存在は奇跡とも言えるのではないか。ありがたいことにそうやって継がれてきた命を想うときに、自己否定するというのは何代にも渡って繋がっている先祖のことも否定することになる。
これは大変失礼なことだと気づいたわけです。
自分は一人ぼっちだとか、とてつもない孤独感に襲われることもありますが、宇宙の愛はほんの一瞬でもあなたを見捨てるなんてことはしないし、目には見えないけれども、肉体を脱ぎ去ってあちらの世界から見守ってくれている先祖のみなさんもいるんです。
いずれはあちらの世界に戻ることになりますが、大勢の存在に見守られていた事実を知ると、きっと驚愕するはずです。
なんとなく今日は出かけるのをやめておこうかなと思ってただけなんだけど、実は大事故に巻き込まれずに済んだとか、死に至るような大怪我をするところを間一髪でま逃れたとか、かすり傷で済んだとか、そういうことって多々あるわけですよ。
だから自分なんて大したことないとか、存在する意味があるのだろうかなんてアホなこと考えちゃダメなんす。
それって自分にとっての大応援団を丸ごと否定することになるんですよ。
これからは目に見えない世界のことにも理解が進み、あれ？もしかしたらこれはサポートなのかな？って思うことも増えるでしょう。
次元の壁が薄くなってきているので、今までとは違う感覚で物事をとらえるようになったり、直感やインスピレーションも冴えてきます。
不安にさせるようなものや、焦らせるようなものは疑ったほうがいいですけど、波動を上げていけばそういう低波動のものとは接点がなくなるし、感覚的にもわかるようになっていきます。
自己否定したくなる時は確実に波動を落としていますので、早めに気持ちを切り替えて、そこから意識を逸らせましょう。
これは自分でできることですから、習慣にするといいでしょう。
思ったことや考えたことが現実になる速度も上がってきているので、気持ちの切り替えは重要です。
瞬時にできるよう心がけて、いい気分でいられる時間を大切にしましょう。
この５月でかなり浄化が進んだと思われるので、新しい地球の住人として、しっかり地に足をつけていきましょうね。
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