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終わることの寂しさとこれから始まることへの期待が混ざり合う

数年前に道南に移住してきた友人が、先日仕事で東京に行った時の話をしてくれて、銀座エリアが完全に死んでいたのだそうです。
エネルギー的にそう感じたのだそうな。
帰り際に、銀座に「今までありがとうね」と心の中で手を振りながら後にしたと言っていました。

そして今朝観たYouTubeでも、都内在住の霊感の強そうな女性が、新橋が気持ち悪いことになってるとしきりに言ってました。
昔はホテルの部屋の灯がたくさん点いていたのに今はまばらだし、15日に電通が決算で1595億円の赤字と発表し、日経平均株価が3万円を超えたことも、とにかく気持ち悪いと(笑)
水面下で何かが進んでいて、突然目の前にワニが飛び出してくるようなことが起きそうだと語っていました。

このブログでも今までのものが終わるとさんざん言ってますけど、それは天地自然の理だし、諸行無常だということは理解していても、やはり何か寂しさというのはありますね。
僕も都会の華やかさに憧れて東京に出て、いろんな仕事もしたし、たくさんの人との出会いを経験しました。
嫌なこともたくさんあったけど、もちろん楽しいこともたくさんあって、もう二度と会うことないお世話になった方々を、とても懐かしい気持ちで思い出すことが最近よくあります。

もう直ぐあの世に帰るんじゃないかって気分になってきましたが(笑)、タイトルにも書いたように、終わっていくことの寂しさと、これからやってくる素晴らしい世界への期待が混ざり合って、なんかジワジワとくることが多いんですよね。
どんなに栄えた国や文明も、いつかは終わる時を迎えますが、まさか生きているうちにそのようなことを経験するとは予想してませんでした。

今日の道南は爆弾低気圧が近づいてきていて、いま午前7時台ですが大荒れになっています。最近ホワイトアウトの恐ろしさを経験したので、今日は大人しくしてようと思ってますが、それと同時にえらい強いエネルギーも降りてきていて、たっぷり寝たのにもかかわらず眠気がひどいし、あの独特の頭が締め付けられるような感覚が収まりません。

相変わらず地球のエネルギーは上昇しっぱなしで、波動もどんどん軽くなっていることを感じます。
それによって、目に見えるものよりも目に見えないものへの関心が高まり、物を持つ豊かさよりも精神的な豊かさへ心が移り、都会的な生活より牧歌的な暮らしに憧れを抱き、価値観が逆転し始めています。

何を選択するのかは個人の意思によりますが、直感や違和感、なんとなくという自分の感覚を頼りに、先を読むことはとても大事なことです。
自分がどうなりたいのかというイメージはしっかり持って、新たな自分軸を構築し、周りや環境に左右されないことですね。
これだけ変化が大きくて早いのは、経験も前例もないのですから、「みんながそうだから」とか「誰々が言うから」というのは通用しません。

突然茂みからワニが飛び出してきたり、歩いていた道が陥没するようなことが起きても不思議はない時代に生きていますから、感性や感覚を磨き、アンテナを張ってしっかり情報をキャッチしたいものです。
その多くは外からくるものではなく、内側からジワッとくるものが多いことも覚えておいてくださいね。

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