感情に飲み込まれない

感情って自分ではコントロールできないものだと思い込んでいました。
感情そのものが自分だと思っていたために、ズド〜ンと落ちることもあったし、精神的に追い詰められたこともありました。

でもね、経験を重ねてくると、感情そのものが自分ではないことがわかってきました。
その湧き上がってくる感情で、自分の心の傾向を知ることもできました。
感情は自分にとって悪者ではないし、感情があるから喜怒哀楽があるし、感情があるから人間でいられるんです

よく注意してみていてください。
心の傾向というのは、何か起こった時にそういうふうに反応する自分がいるということ。
その反応の仕方ですね。要は。
それは親から受け継いだものかもしれないし、過去の経験からくるものかもしれない。
それを、「あ〜。いま自分はこんなふうに反応しているな」と客観的に見れるようになったら、違う反応をするように設定することができます。
つまりコントロールすることができるってこと。

感情に飲み込まれるのは、マイナスのエネルギーに引っ張られて、気持ち的に「あ〜。もうダメだ」と諦めたり、パニックになったりするからです。
３回深呼吸して、「いや、待てよ。本当にそうなのか？」というようにその状況からちょっとだけ離れてみましょう。
それだけできればOKです。

起きることにはいいも悪いもありません。
自分がどう捉えるかですから。
「これはいいこと」「これはよくないこと」という条件付けをやめて、「そうかそうか。で、これからどうなるかみてやろうじゃないの。」という見方ができれば、感情に振り回されなくなります。

ここ1〜2年で地球の波動も一気に上がりました。
その影響を受けて、あなたも今までのあなたから変化しました。
これからは今の環境の中でもがいてるあなたではなく、感情をコントロールし、心を落ち着かせてこの先どうなりたいのかイメージしてください。
やがてそれが形になり、自分がいる世界となって現れます。
環境を創造するのは自分だということです。

目に映るものは以前と何も変わらないように見えますから、変わったとは思えないかもしれませんが、波動は確実に上がり、その変化が目に見える形に現れてきています。
イメージしたことがが現実に現れるのは時差がありますが、その時差もめちゃくちゃ短縮されてきていて、10年かかったものが半年で実現するようなイメージです。

感情に飲み込まれた過去があっても心配ないです。
意図して再設定すればいいんです。
もうそうならないと決めるんです。
とにかくまず一歩踏み出してみることが決意表明になるので、その波動は宇宙に伝わるし、もちろん地球の波動ともハモるんですよ。
それが波動が上がった地球のルールだということを知っておいてください。