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誰もが表現者

表現者というと、表舞台に立つ人というイメージがあるかもですが、そういった限定された世界の話ではなく、全ての人間が表現者であると言えます。
ただその表現のスタイルが違うというだけなのです。
表現とは自分以外の誰かに見せなければならないというものでもないし、また誰かの評価によって価値が決まるというものでもありません。

誰も見ていなかったとしても、自分が好きで打ち込んでいるものがあればそれは立派な表現だし、自分にしかできないものなのです。
似たようなことをやっている人がいたとしても、それは全く別なものなので、もし誰かに比較されて評価が低かったとしても、落ち込む必要など全くありません。

今までは自己評価が低いとか、自分を出すことに抵抗がある人が多かったですけど、今その殻を破ろうとしている人が増えていることも事実です。
だって本来は自己表現したくって地球に生まれてきたわけじゃないですか。
それをやらずしてどうすんのってことですよ。

例えば歌い手や役者にはステージという場所があります。
でも全ての人に「人生」というステージ、大舞台が用意されていて、どんな歌や演奏を披露するのか、どんなふうに演じるのかは任せられています。
但し人生のステージにおいてはあなたが主役であって、決してその座を他の誰かに明け渡してはならないのです。

ドラマティックな展開を望むならそうすればいいし、ほとんど事件や事故やトラブルも起こらず、淡々と毎日を生きていくドラマも悪くないです。
そこにはいろんな人間関係があり、その関係においていろんな気づきがあったり成長の軌跡があるので、役どころとしては面白いんですよ。

私たちは、他人からの評価や他人の目を気にしすぎて心が萎縮し、本来の自分を出すことを恐れるようになりました。
でも今はそれを解放し次のフェーズに入る時です。
と同時に本来やりたかったことを思い出しましょう。

やりたいことやるのに「もう遅い」はないし、準備が整ってからとか、そのうちにと言ってる場合じゃありませんよ。
表現者としてリスタートするならいつでもOK!なんです。

もう一度言いますけど全ての人が表現者だし、自分を表現するために生まれてきました。
自分が決めれば今から始めることができます。
ぜひそれを自分に許可してくださいね。



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