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6ハウスは『日常と健康のハウス』と呼ばれます。
12サインの6番目、おとめ座と対応しています。
(サインとハウスの対応について3月16日の記事もご覧ください)

6ハウスは向かいの12ハウスと対になります。6ハウスは現実社会で奉仕すること物質面を整えることがテーマとなるハウスですが、12ハウスは目に見えない世界での奉仕、心を整えることなどがテーマとなるハウスです。

6ハウスが表すのは日々繰り返し行うこと・ルーティンワーク、生活のための仕事、お給料をもらって雇われている仕事、奉仕、健康など。現実生活を回していくために与えられた役割をきちきちとこなしていく印象です。5ハウスで自分をしっかり表現した次は他者と歩調を合わせ周囲のニーズにこたえていく段階に入ります。子供にもお手伝いをしたい時期ってありますよね。

6ハウスにはペットや家畜というキーワードもあります。動物と暮らすには日々のお世話がつきものですよね。

6ハウスはホロスコープの北半球、地中の世界の最終段階です。1ハウスで生まれ自分自身を確立してきた私たちは7ハウスから地上、外の社会で人と関わっていきます。6ハウスは地上社会への準備段階、小休止のタイミングでもあります。

私は感受性や体質を表す月が6ハウスにあります。
職場環境について敏感になりやすい傾向で、体調の変化も感じやすいです。
自分の役割といったことにも気持ちが向かいやすく、ルーティンワークをこなしていくことで安心感を覚えます。生活を整えることや環境選びは誰にとっても大事ですが、特に私にとっては大切なことです。

1ハウスで生まれて守られた地中の世界で自分を生きることに集中してきた私たち。7ハウスからは地上社会で他社と関わり自分も輝かせていくステージを目指します。6ハウスではひと休み、自分を整え浄化をし、社会人デビューに備えましょう!