中3長女、受験への道①

12月ももう半ばを過ぎようとしています。

軽度知的しょうがいと学習しょうがいのある
長女、中学3年生。
受験シーズンに突入しました。

長女は特別支援高等学校へ行く事を
決めました。
本当は、皆が進む高校へ行きたかったと
思います。


長女が受けようとしている
特別支援高等学校は、職業科と普通科があり
長女は職業科を目指しています。
こちらの高等学校は、国、数、英、理、社の
5教科の授業はありません。

障害者雇用枠で、一般企業に就職する為の
職場実習をする学校。
職業科と普通科の違いは、職場実習の
種類と表現した方がいいでしょうかね

職業科は文字の如く、学校と契約してる
企業に職場実習に行きます。
普通科は企業は2~3社ありますが
他は就労支援A型やB型という作業所での
職場実習が多いと説明がありました。

同じしょうがいをお持ちの親御さんは
みんな思いは一緒。
親亡き後も自立して生きて行けるように...

職業科は希望者が多く、受験内容も
学力調査、体力調査、作業
面接があります。
保護者の面接もあります。
普通科の方は学力調査などもなく
面接だけで終わりです。
職業科で不合格になってしまった場合は
普通科に入ることになっています。

ここで紛らわしいのですが
普通科は本校の他にもう2校
違う場所にありまして
住んでる区により、交通の利便性を
考慮し、振分けられるそうです。
11月に他の2校の学校にも
長女と一緒に見学へ行ってきました。

受験は2月
それまでになんとか少しでも
頑張らないといけません。
学力は昨年から少しずつですが
受験に向けてやってきており、
できない所もありますが
できない所をできるまでやるというより
できる所をミスなくできた方がいいので
できない所はパス(苦笑)

後は一番の課題は面接。
長女はコミュニケーションを
とるのが苦手です。
なので、他人と関わる時、会話する時
長女は一言で終わらせる感じです。
面接はそうはいかないので
これからの2ヶ月弱は
面接の練習に励もうと考えてます。

兎に角、特別支援高等学校の
説明会で感じたのは
しょうがいを持つ子供たちが行く
高校ではあるが
かなり厳しいものがあるなと
感じました。

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