価値とはなんぞ
おはようございます
円安がどんどん進んでいますが直接的な打撃を与えて来ないので興味が湧かないジェイです
先日、長野に樹木🌲🌳のお勉強に行った時に教わった話ですが
南信州の山奥、遠山郷はその昔江戸時代後期に山林を国に取り上げられ、樹木の伐採を禁じられてましたが
第二次大戦中当時に軍用材の搬出を主な目的として森林鉄道が開通し、遠山谷の林業に劇的な変化をもたらしましたようです
良いか悪いかはさておき戦争で遠山の産業が潤い仕事を求めて小さな山奥の村にすみ移ってきたわけです
しかしその森林鉄道も昭和40年代に廃線、今日本で使われる木材の90パーセントが海外の資源になっています
このことは飛騨の家具で知られる岐阜県飛騨高山でも起きており、町の優れた職人さんや企業が扱う木材はほとんど輸入もの
森を守るというとこも大切ですがたくさんの樹種のある地域であれ飛騨の樹木が資源として使われることが今はないようです
日本のものづくりの技術は世界第一と言っても良いはずなのに、ものの材料のほとんどを輸入に頼っている今の日本
円安で指を咥えていないで、輸出に視点を向けることはしないのだろうか?お金の価値観逆手にとってものの価値打ち出したらどうか?
すぐには無理としてこのまま円安が続くなら、日本の資源を海外にものづくりの技術と共に輸出する
技術を島の外に出すと盗まれるとか時代遅れな発想は捨ててメイドインオールジャパン🇯🇵で行こうじゃないですか!
木は伐採しても、また新しい木が育ち、森は再生するんですって
はい、昨日のnoteの伏線回収🤣
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