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会話は道具

おはようございます
使ってないカバンが多いの認識しながら、リモートが増え出かけもしないのにカバンをポチッとしてしまったAmazon怖いジェイです

皆さん、話をする時に無意識に言ってる言葉ってないですか?

「たしかにー」とか
「ようするに」とか
「わかんないけど…」なんか

確かな話じゃないのに、言葉の最後に「たしかにー」って何度も言ってたり

全然、要約してない全文なのに、「要するにね…」って始めたり

わかんないなら言わなくていいよって

たまにならいいですけど耳障りに感じるレベルだとイライラしてくる時もあったりね

10年ほど前にプレゼンテーション研修で「言葉の髭」について習ったことを時々思い出します

「えーと」「まぁ」「あの」「その」みたい言葉を発する前についてる言葉

皆さん無意識に聞いてるからあまり気になってないかもしれませんけど

意識して聞いていると結構気になる邪魔なものに感じます

研修では全員立って順番にフリートークを1分話していきます

その時、「髭」が最後まで出なかったら座ってよし、「髭」が付いたら話はストップして交代、その人は立ったまま次の順番を待つ

これ、何を話すかは即興だし、「髭」を意識するから話も出てこないし、最後まで残った人は30分くらい立ったままの結構なハードワークでしたね

まぁ、(←これ髭)この手のワークは器用に熟す、ちょっと前のジャニーズアイドルみたいな僕なんで一発合格でしたけど

その研修の後からは、意識過敏になって普段の会話でも「髭」が我こそはって前に耳に入ってきて、全然話が入ってこなくなりました

今は、「髭」と会話と分けて受け入れらるようになりましたけど、自分でも話をしていて、あっ今付いたかも?って気づくとき頻繁にありますね

これテレビ見ててもさすがNHKって、民放のアナウンサーに比べて、しっかり訓練されているのがよくわかります

自分ができてないのにこんなnote書くのも何様と言われそうですけど、

人と会話という道具を使って仕事する身としては、無くす努力は忘れずにいたいと思います




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