福祉事業のデジタル化恐れるなかれ
システムなんて入れたことないのに
これから導入するなんてできない!
日々のサービス提供で手一杯!
システム系の専門職もいないのにどうしたらいいんだ!
実はこういう会社の方が
ある意味ラッキーなんです!
今回は
システム導入経験なし&福祉事業が
最高にラッキーな2つの理由を
ズバッと解説します!
※前職で当時月商2億あった商社の基幹システムの移行を担当してます。
システム移行なしで導入できる
システム導入をするの上で、
2番目ぐらいに面倒なのが、
既存システムからの移行と運用切替です。
(1番面倒なのは現状把握だと思ってます)
既にあるシステムを動かしながら
新しいシステムへ移行するのは、
意外と大変です。
在庫や売上データの更新が頻繁な
商品を扱う事業での移行は
気も使うし、データも多いし、
寸分の狂いも許されない。
移行業務に加えて、
月次決算もしなきゃだし、
締め作業もあるわだし、
新しいシステムを入れるなんて
言った日にはブーイングの嵐。
業務の負荷がかかるから
みんなピリピリ殺気立ってる中
やらなきゃなんない。
思い出しただけで
胃に穴が開きそうです。
今までシステムを導入していない会社は
システム移行はありませんが、
現状業務を採用するシステムに合わせていくことになります。
まだ、法改正の期限まで少し余裕があるので、一部の部署で導入し、他の部署では出てきた問題点や、つまずきポイントを潰してから全体へ導入することもできます。
大きな変化になりますが、事前準備をすればそこまで大変ではないと思うので、
日々の業務の効率化を助けてくれるシステムを導入しちゃいましょう!
福祉事業で法改正が対象になる売上は全体の何%?ちいさく始められる福祉事業は、導入も楽々!
福祉事業の収入のほとんどは、
国からの公費ですよね?
サービス提供状況を報告する
電算システムでの請求業務は
納税に関係ないから
今回の法改正からは対象外だし、
エンドユーザーや取引先との取引数も
全ての売上をBかCとの取引でまかなう
他業界に比べたらめちゃくちゃ少ないはず!
在庫もそこまでシビアに
管理が必要でないことが多いでしょう。
そう、福祉事業って一足飛びに
デジタル化しやすい業界だと
私は感じてます!
取引先の数や請求書をやり取りする会社を数えてみたら、案外少ないかもしれませんよ?
今回の法改正で、従来の同様のシステムより、安く、サポートも充実したサービスがたくさん出ています。
選ぶのも大変ですが最先端のサービスが、リーズナブルに使える大チャンス!
デジタル化は国からのメッセージ
今回の法改正は、国が発信するデジタル化が進んでいない業界への、
"デジタル化しないと後が大変だぞ~"、
"デジタル化すると業務が楽になるぞ~"
というメッセージだと思っています。
この機会にやらなきゃいつやるんでしょうか?大変ですが、これからの仕事の効率を格段に上げてくれるシステムを、是非とも導入して欲しいと思います!
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