見出し画像

遊びの「計画」と仕事の「計画」

こんばんは。
前回の記事からあいてしまいました。
あおです。

今回は前回の記事の続きになっております。

私が社会人になって苦労したことについて2本立てで書いておりまして、
今回の記事だけでも内容は伝わるかな、
と思いますが、
筆者としては前回の記事から流れで読んでいただけるととても嬉しいです。笑

それでは私の学んだ「計画を立てることの難しさ」についてです。

"計画"って、アバウトすぎる。

「ねえ、一緒に旅行しようよ!海行きたい!」「いいね!計画立てよ!」

「この仕事頼みたいんだけど」
「わかりました、いついつまでに提出します」

計画って言葉、アバウトすぎませんか?

上の会話(以下会話①)はわかりやすく計画の話、
下の会話(以下会話②)は作業計画をしてアウトプットをする場面ですが、同じ「計画」でもこれらは似て非なるもの。

これは個人の感覚の話で、
もしかしたら「どちらの会話も同じ計画だ!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、
共感してくださる方も少なくないのではないでしょうか?

ちなみに社会人になって計画表のようなものを作成するまで、私にとっての「計画」は上の会話のみでした。

恐ろしい〜!

では、それぞれの計画って何がどう異なるんでしょう。

計画と抽象度

一言で言うと「抽象度」です。

会話①はイメージで言うと、
行く場所をざっくりと決め、いつ、どれくらいの期間で行くか、というところがひとまずの終着点なのではないでしょうか。

対して会話②は自分のタスクを把握した上で所要時間であったり優先度であったり、様々な要因をクロスして考える必要があります。

「言われてたこと、やらなきゃいけないことなんだったっけな〜。資料作成と荷電と頼まれてた調査と、、いつやろっかな〜」

これが当初の私ですが、いまこんな考え方をしていたら「このすっとこどっこい!」と言われそうです。

そもそも言われたことだけがタスクではないですからね。

頼まれた仕事も、そこにどんな意図があるか考えて着手しないと、アウトプットが依頼者の想像とは全く別物になってしまうこともあります。

仕事って、計画って、もっと単純だと思っていましたがとても深いし難しいんだということに気づいたお話でした。

上手に話をまとめられそうだったら、
仕事の取り組み方とか計画の立て方みたいなところも書きたいと思います。

新社会人になって私と同じように仕事について難しいと思ったり、後輩や部下に教える立場で新人が何につまづきそうかの参考だったりになるといいな。


ao.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?