すべてが龍のせいにするなら、軽やかに。
私の仕事は《龍たちと共に生きる》を通して、みなさんの人生がよりよくなる方向へ導くこと。
だから、どうしても龍たちとの関りから見ていくことになります。
龍と一言でいっても、いろいろな角度で、たくさんの方が龍を見ることができるので、人によってその捉え方は違います。
ですから、ほかの場所で言われたことや、見えたことは私には見えないことも多々ありますし、ほかの方から見て神様でも、私から見たら龍だった、と言うこともあります。
それをどうとらえるかはお客様自身の感性によりますし、見えたもの、感じたものを伝えたらそこから先、私に介入することはできません。
時々、全てを都合よく龍のせいにして、自分自身のことから逃げてしまう方もいらっしゃいます。
その龍たちには申し訳ないですが、それ以上の手伝いはわたしにはできないのです。
そこはその龍とお客様ご本人の責任になってくるので、
なんでもかんでも私に出来ることなどないのです。
それでも、龍たちと生きることを知り、ますます輝いて人生を送れるようになった方からの感謝を聴くたびに、私に出来ることはやっぱり龍たちの声を聴き、再会のお手伝いをし、こうやって発信していくことだと思うのです。
その、最初のきっかけとなった、私が初めて今世でその姿を《見た》龍が
皇龍(おうりゅう)です。
皇龍に会うまで、私は龍を《見る》ことが出来ませんでした。
だけど、皇龍を初めて見た時、すぐにわかったのです。
『古くてとても大きい龍が、動けなくなっている・・・・!』と。
そしてあまりの衝撃で動けない私に、皇龍は話しかけてきました。
間違いなく目が合って、さらに動けない私。そこに一言。
『忘れたのか』
と。
あの言葉で私の何かがパチンと弾けたように、まさに運命が動き出した一瞬でした。
運命は、自らが動かなければ切り開くことは出来ない。
そう教えてくれたのも皇龍です。
また皇龍と一緒に旅が出来ることを本当に嬉しく思っています。
是非皆さんも、龍と関わるのならば、人生に対して深刻にならないでください。
龍たちは軽やかであればあるほど、自由に動くことができるのです。
それをもっともっとお伝えできればと思っています。
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