私はゴースト★★★★☆

斬新なホラー映画。
私、こういう映画は結構好きです。昔観た「NEKOMIMI」という映画を思い出しました。あれよりはきちんと話があって、わかりやすいですが。（恵比寿のイーストギャラリー地下に医療ベッドを座席にした上映会で、前座に黒百合姉妹のライブがありました。今考えるとあの映画なんだったんじゃろ？？）
あ！これこれ！！！！＞＞猫耳

話を戻しまして、幽霊視点の珍しいホラーでした。
あ、でも私こういう話、何回か書いた事あります（笑）だから、何か好感持てるんでしょうか？
成仏できない幽霊が、霊媒師の声に従って自分の死の真実を探すんですが、単調な毎日を何度も何度も繰り返します。でも、死んだ事に気づいていない霊ってこうかもですね。
前述した猫耳みたいな実験映画やPVの投げっぱなし系の映像に慣れてないと、単調できついかもしれません。
ヴィクトリア調の部屋で繰り返される毎日。
主人公の霊は、日系？可愛いんですけど、ちょっとごつい。あと何でウィッグ？？
繰り返しの毎日が、少しずつ変化していって、最後に一気に変わってしまいます。あいつが出た時が一番怖かったかも。ここすごい好き！

ぼかし入っていたかもですが、あまり気になりませんでした。
しかし、結末はどうなったのかよくわからず。

でも私は嫌いじゃないです、これ！
多分ホラー好きの方は嫌かもしれない。

最大のホラーは、Amazonの制作年、100年間違ってません？
1899になってる（笑）

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私はゴースト