見出し画像

月曜朝のごあいさつ - 5駅分の幸福論

おはようございます!新しい週の始まりですね。

4月に新しい環境に変わった方も多いかと思います。私はそういう変化はないものの、職場に新しいメンバーが加わり、少なからず影響を受けて、身の引き締まる思いで先週を過ごしていました。

会社はひとつのコミュニティ活動だと表現する人もいますが、本当にその通りで、自分に変化はないつもりでも、まわりの変化に影響を受け、感情や行動に変化ぎ生じるものですよね。できれば良い変化を起こしたいものです。

良い変化を起こせる方法って何かな?と考えたとき、真っ先に浮かんだのが(とても稚拙なアイデアですが)気持ちいい挨拶をすること、でした。

わざわざnoteに書き記すのもお恥ずかしいくらいしょーもないネタですが、最近この“あいさつ”の大切さを実感することが多いんですよね。

例えば、私の会社のボスはとても気分屋なのでろくな挨拶をしません。こちらがどんなに笑顔で「おはようございます!」と言っても、見向きもしないタイプ。
それはそれでお好きにどーぞ!なのですが、まわりへの影響は計り知れず、全社員が朝から一瞬にして気分が下がり、社内の空気は朝からどんよりと曇ります。
そんな環境なので、とてつもない赤字を垂れ流し、社員の入退社も多く、人材が定着しない残念な状態です。
挨拶だけが原因ではないものの、ある意味第一印象を決定付けるきっかけなわけで、やっぱり挨拶ってとても大切なこと。

逆にとても業績の良い会社のトップは、やっぱり挨拶が心地良い。笑顔だし、目と目が合うし、コロナ禍では難しいもののシーンによっては握手から始まります。

何が違うと思いますか?
答えはさまざまですが、私は“存在意義の確認”だと感じています。
お互いに必要とする思いが声としぐさに現れ、会社というコミュニティでの存在意義につながるのだと思います。

さぁ今日も気持ちいい挨拶から始めようかな!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?