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ユニフォームはどこで作る?アンケート調査

株式会社ステックワイアードの岸浪(きしなみ)と申します。

チームスポーツのユニフォーム作りを応援するカラーシミュレーター「UNIMAKE🄬」の担当をしています。

UNIMAKE®はユニフォームのカラーシミュレーションを行うシステムです。

前回のコラム「UNIMAKE®を作った訳」で、どうしてUNIMAKE®を作ったのかをお伝えしました。僕としては「ユニフォームは地元のお店で作る」という仮説でしたので「実際どうなのか?」という疑問をアンケートで調べてみました。


アンケート概要

ご自身でチームスポーツをやっている方に対してチームのユニフォームを作成しているか、またどこで作ったかなどを調査したものです。

調査対象

全国の10代~90代の男女127名

調査方法

インターネット調査

調査期間

2023年9月19日~2023年9月22日

アンケート結果

男女、年齢とも偏りなく回答を得られました。

ユニフォームを地元のスポーツ用品店で注文された方は全体の33%で、小規模・個人経営のお店で注文した方は全体の24%でした。
インターネットショップで注文した方は全体の約50%でしたが、その約半数は電話やメールで注文をしており、カラーシミュレーターによる注文は全体の24%にとどまりました。

回答者属性(1)
回答者属性(2)
スポーツ種目
オリジナルユニフォーム作成状況
ユニフォームをどこで作ったか?
どこでユニフォーム以外のグッズ購入したか?
ユニフォーム作りに誰が参加したか?
一人当たりのユニフォーム予算は?
試合の頻度は?

アンケートを終えて

ユニフォームを地元のスポーツ用品店(小規模・個人経営)で作るが全体の24%、同じく地元の大手チェーン店で作るが9%となり、「ユニフォームは地元のお店で作る」という方は全体の1/3になりました。一方でインターネットショップで注文されている方の中でカラーシミュレーターを使用して注文している方は全体の約1/4にとどまり、もっと多い予想していましたが予想外の結果になりました。

地元と学校・職場近くの小規模・個人経営スポーツ用品店での注文は全体の30%となります。チームが活動する地元近くにあるお店でユニフォームを作る方が全体の約1/3となったのはUNIMAKE®にとって明るい材料です。大手チェーン店やインターネットショップにシェアを浸食されてしまっているのかと想像していましたが、地元に根強いパイプを張りめぐらせて頑張っておられるお店が多いことが再認識できました。

スポーツ用品店の皆さまへ

「こうなれば使ってもいいかな」のご意見いただければ幸いです。今後の開発の参考にさせていただきます。

・こんな機能ないの?
・このくらいの値段なら、まあ使ってもいいかな
・導入後のサポートはどうなっているの?
・どの競技で使えるの?

スポーツメーカーのご担当者さまへ

カスタムユニフォームのカタログデータやオリジナルフォントデータの入手に毎回苦労します。

・参加してもいいよ
・こんな条件ならユニフォームデータ(入稿データ)を提供してもいいよ
・一回話聞かせてよ

UNIMAKE®に関するご意見はこちらからお寄せください。

UNIMAKEは株式会社ステックワイアードの登録商標です。(第6346730号)

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