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いいお母さんゲームからの脱出day3〜デキる子のママになりたいんだもん〜子育て回顧録2〜

娘が高校卒業する時期を迎え、
子育て卒業間近になって
やっと気づいた
「わたしはゲーマーであった。」
ということ。

「子どもを優秀に育てることは親のミッションである。」
というどこからともなくやってきた”指令”。
その”指令”に従って進んで行くゲーム
「いいお母さんにならなくちゃゲーム」
のゲーマー。

そのゲームの名は
”人生ゲーム KOSODATEドリーム”
いいお母さんにならなくちゃ!
渡る世間は高学歴が大好物。

夢カードをたくさん集めて
子どもの習い事カードで防御力を上げて
子どもの学歴(偏差値)カードで攻撃力を上げて
優越感に浸ろう!あの人に勝とう!

ママになったら
その魅力に取り憑かれてしまう人、激増中。

だって
「デキる子のママって思われたい。」
んだもん。

どうしたら
「○○くんってすごいわね〜!」
「○○ちゃんってすごいよね〜!」
って言われるだろうか。

これは、きっと。
自分に足りてないものを
埋めたいから。

今だからわかる。

けど、
日本の子育ってって超大変で
このくらいの見返りがないと
やってらんない側面もあると思うのよ。

「結局わたしがやればいいでしょ!!」

という場面が多すぎるから。

朝から晩まで
どんだけ頑張ったらいいのよ!
ダメ出しは来るが
感謝は一向に来ないのによ?

的なもやもや、イライラを
一掃してくれるもの。

それは、KOSODATEドリーム。

うちの子ってもしかして天才?
夢見たっていいじゃない?

だって、
そう思えたら
大変な毎日も頑張れるから。