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はじめまして、Steelstyle株式会社の林です

自己紹介

こんにちは。Steelstyle株式会社の林 幸一郎といいます。

2017年にSteelstyle株式会社を立ち上げてからはや3年が経ちました。
Makuakeに公開したクラウドファンディングに関する記事をnoteに公開したこのタイミングで、自己紹介と過去の整理を兼ねて簡単に記事を書きたいと思います。

金物屋の1人息子として生まれ育つ

1987年(昭和62年)、四国は徳島の金物屋を家業とする、林金物の1人息子として生まれました。物心ついたころから、家庭用の刃物はもちろん、ノミやコテ、カンナなどプロの方々が使うような大工道具をおもちゃにして育ちました。

プロ用のよく切れる刃物をおもちゃに使っているので、頻繁に指を切るのはあたりまえでした。ときたま深く切り込みすぎて指のホネが見えてしまったときの、親父の焦った顔は今でも忘れられません。笑(痛みはあんまり覚えていないので不思議ですね)

徳島の片田舎から東京の大学へ

高校卒業までを徳島で育ったあと、1年間の浪人生活を経て、東京の大学に進学します。
当時は自分自身がスポーツに対して情熱を傾けていた経験から、そういったプロの選手をサポートできる立場としてスポーツトレーナー(アスレチックトレーナー)の道を志していたのですが、大学に入って業界の現状を直視した結果、すぐに方向転換して興味のあったビジネスの世界に興味を示します。

ファーストキャリアとして選んだ地方銀行への就職

友人と起業の道を模索しつつ、平行して就職活動を行っていた僕は、運良く徳島の第一地銀である阿波銀行の内定をもらいます。そしてそのまま2011年4月に地元である徳島に戻り、阿波銀行に就職。

が、色々思う所があり1年弱で銀行を辞め、すぐにまた東京へ。そんなに長い期間ではないので銀行員としての実績は特になにもないのですが、良くも悪くも地方経済のリアルを直視するという意味でいい経験をさせて頂きました。融資課にいたときに生の決算書を大量に見させてもらったのは、今に生きているいい経験です。


銀行員からwebマーケティングの世界へ

銀行を退行してしばらくフラフラしたあと、代表の阿部さんに惹かれ2014年にアナグラム株式会社という広告代理店に入社します。

アナグラムでは本当に書ききれないくらいほどの様々な経験をいくつもさせて頂き、今の僕の全部の土台を築かせていただききました。運用型広告のことはもちろん、リサーチから分析にはじまり、ビジネスに関する様々な見方を勉強させて頂きました。今の自分があるのはアナグラムのおかげで、当時お世話になったアナグラムの皆さま、関わりを持たせて頂いたクライアントの皆さまには感謝してもしきれません。タイミングを見て振り返る機会を持ちたいと思います。

Webマーケティングの世界から刃物の世界へ

転機を迎えたのは2017年、30歳を目前にして今後の人生を考えたときでした。以前から起業の意思はあり、しばらくの間どういったビジネスに携わって何をやりたいかを考えていました。

そこで過去の自分の経験と今後の展望、やりたいことを照らし合わせたときに見えてきたのが包丁に関わるビジネスです。特に過去の経験と自分がやる意義、マーケットの現状などを考えた際にチャンスがあるのではないかと感じました。

これからのチャレンジ

まず第一弾に取り組んでいるプロジェクトとして、実家である林金物有限会社との共同プロジェクトという形でMakuakeでのクラウドファンディングに挑戦しています。このプロジェクトに関する記事も書きましたので、もしよろしければご一覧ください。

https://note.com/steelstyle/n/n12689363f443


今後はSteelstyle株式会社としても包丁の事業をいくつかリリースしていきますので、その際にはまた記事を書きたいと思います。

どうぞよろしくおねがいします!


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