詩*こもりうた

心さみしい夜に 窓辺で 星空眺めて

見守ってくれる いくつもの星と月

雲に隠れてしまっても 輝きは見えないだけ

恥ずかしがらず見せてよ 風なら僕が吹かしてあげる

ほら、見えた ずっとそこにあるんだよ

すくって口にふくんだら きらきら

抱きしめて もう眠ろう

*****

何かに失敗した日、辛いことが起こった日

自信を失って心にぽっかり穴が空いたように感じる夜に

思い出してほしいです。

たとえ、見上げた夜空に星が見えなくても

それは絶えず輝いていることを。

曇りの日には見えないけれど、晴れた日には必ず見えるから。

あなたという存在も、本当はいつだって輝いている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?