コロナ禍で結婚式を挙げた話③

やっと当日の話です。

10月吉日。最高の空模様でした。
みんなに「あんたは晴れ女!」と言われ続け(自覚なし)、かつ晴れ女2人呼んでたので晴れるしかなかった。

ざっくり式のポイント(コロナあんまり関係ない)
・前撮りや後撮りも契約しなかったので写真は当日だけ。
・人前式でここだけ司会者を入れました。(式の値段とセットでした)
・披露宴(というよりパーティ)の司会は私の親友二人。というのも私は高校時代放送部に入っていて、そのときの友達にお願いしました。
・スピーチなし。余興なし。…のはずが友達がサプライズでムービー作ってくれました。なんか夫がコソコソ私の友達とやりとりしてるのは察していましたが(夫は隠し事が超下手)、気づいてないふりしてました。笑
・レストラン常設のアップライトピアノ自由に使ってよし!とのことだったのでピアノ講師の父に演奏をお願いしました。これが一応余興?父にとっても晴れ舞台にしたくて。やってよかったです。
・お色直しも前回の記事通り、なし。
・お開きのときのプチギフトは幼馴染のお母さんが働いているお菓子屋さんのクッキーにしました。以前も私が仕事のイベントのノベルティでお世話になったことがあって、お世話になりっぱなしです。

使ったBGM
夫も音楽わりとガッツリやってたんですがメタルとかで式にふさわしいのわからんから任せる!と一任させてもらいました。
といっても私も割と偏った趣味なのでめちゃくちゃ悩みました。いつか音楽のことも書きたい。
入場 Celebration Day - Led Zeppelin
タイトルの通り。今までたくさんの友達のパーティに出席して、「もし自分が結婚式するならこの曲で入場する」と決めてました。ゴリゴリでパーティを始めるぜ!(音響さんにはエッジがききすぎてます!と言われたけれど笑)

乾杯 バンザイ - ウルフルズ
唯一、邦楽で子供の時からずっと大好きなのがウルフルズ。ライブには夫とも友達とも行きました。


ケーキ入刀 愛がなくちゃ - ウルフルズ
この曲ももはや定番。

テーブルラウンド(写真撮っただけです) 
このアルバムを流してました。Jeff Beckは私のバイブル。Partyと銘打っているだけあってノリノリのロックンロールライブです♪

歓談中
このアルバムを流してました。Jamiroquaiは万人受けすると思っている。

お開きの挨拶~退場

・A day in the life (Live) - Jeff Beck
Beatlesのカヴァー。Jeff Beckのギターってほんとに歌う。何回聴いても心が震えます。

・Changes - David Bowie 
この曲は知ってる人も多いし人生の節目にピッタリの曲だなと思って選びました。たまたま結びの挨拶が終わって礼したタイミングで曲が切り替わって、音響さんも感心してた(笑)

結婚式を終えて
・唯一後悔したこと。それはファーストバイト用の大きなスプーンを用意しなかったこと。そういや友達もお玉持参したって言ってたな…と小さなティースプーンを渡されてやっと気づきました。全然すくえなかった。
・前回の記事に登場した衣装屋さんのプランナーさんと夫はLINEを交換しすっかり仲良しに。きっかけになった居酒屋さんで3人で飲みに行きました。コロナおさまったらまた連絡しようかなぁ。(プランナーさんは男性なので夫と仲良かったんです)
・親族を両親しか呼ばなかった、ゲストも限ったため内祝がなかなか大変でした。職場の人、大学の友人、親戚、一番ビックリしたのは母の親友からのお祝い^^;とはいえ、私も親友の子はかわいくて仕方ないのでそう思うと優しい気持ちになって何年ぶりだろう…と電話でお話ししました。

あー楽しかった!以上!みんなに愛されてここまでこれたことを改めて実感した日でした。

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