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簡単なFPSの歴史 HA

はじめに

どうも山内隼鷹です。
FPSの歴史なんて大それたタイトルにしてますが、どっちかっていうと自分のFPS歴をメインにしながら世間のFPS史はこうだったんですねぇ
っていう記事の2回目です。
今回だけ読んでも大丈夫だと思いますが、お時間ある方は前回も読んでみてください。ノスタルジックな記事になってると思いますよ。

次の世代のFPS事情

プレイステーション、NINTENDO64、セガサターン...
その次世代のゲーム機でFPSまだ!まだ日本では流行していませんでした

次世代機、ゲームキューブPS2ドリームキャストXboXがでてきたことによってゲームの可能性は一気に広がっていきました。
その頃僕はゲームキューブを毎日やりながら、PS2とXboXを持ってる従姉弟をうらめしそうに見つつ、ドリームキャストを買ってソニックをやりたいなぁって思ってました。

しかし、この世代ではFPSというより、TPS(サード・パーソン・シューティング)という3人称で後ろからキャラを見ながら、ゲームプレイをするというジャンルのほうが流行っていたと思います。

この世代の僕の大好きだったTPS

このとき僕がハマっていた007のゲームは「007 エブリシング オア ナッシング

僕はゲームキューブ版を友達から借りてプレイしていました。
当時のゲームは制約が多く、「この家入れないんだ」「敵の武器つかえたらなぁ」「この車運転できないかぁ」なんていう、コレができたらもっと楽しいのになぁというのが結構ありましりました。

そんな15年くらい前に現れたゲームがコレです👆

このステージ車でプレイするのもいいけど、バイクできたら良いなぁができるゲームでした。
当時としては画期的で、僕はもう毎日ジェームス・ボンド(主人公、コードネームは007)としてゲームの世界に飛び込んでました。本当に面白かったです。

また007ジェームス・ボンドかよって思う方いると思うんですけど、あの頃は金曜ロードショーとか木曜洋画劇場とか毎日のように映画をテレビで放送していましたし、ネットも復旧していなかったので見るものが限られていました。
なので、基本的に憧れる人って映画の登場人物だったんですよね。

そんな憧れの007を操作できるなんて感激の極みと思ってプレイしていましたから・・・

そしてFPSをがみんなのものになる世代

海外はもうすでにPS2世代でFPSは人気になっていましたが、日本はおそらくこの次の世代で人気に火がついたと思います。

そうPS3の世代です。

ゲーム機の能力が上がり、PCでしか表現できなかった技術がコンシューマーゲーム機でもできるようになった結果、数多くのゲームが移植されるようになりました。

海外では流行っていたけど、日本で流行りだしたのは、3Dに慣れていなかった日本人が次第に慣れていき、より複雑なものを求めた結果FPSが流行っていったのかな~と勝手に僕は思っています。

You Tubeが今や当たり前に存在するように、ジャンル、物、スポーツ、サービス...最初はなくても困らないものであるのですが、気づいたときには手放せないものになってるんですよね。
たぶん食品配送サービスはもう手放せないと思います。僕は使ったことないですけど・・・

このゲームが火付け役

パソコンゲームではすでに人気でしたが、このゲームがコンシューマーゲーム機ユーザーのプレイヤーをFPSへ導いていきました。

それがコール オブ デューティシリーズです。

今知らない人はいないくらい有名な、戦争を題材にしたFPSでした。
銃を手にとって仲間のために戦い、敵を倒すために銃を撃つ。
コンシューマーゲーム機でCPU(ゲームがプログラムで操作する敵)以外と簡単にインターネットを介して対戦できる。これはもう革命的でした。

今では当たり前にある環境ですが、色々な進化があって今の形になっています。FPSは本当にすごいなと思います。まだまだ進化の可能性がありますから。

おわりに

ここ以前、以後に色々なFPSがでていきますが、すくいきれないので割愛させていただきます。
もう途中TPSの話とかしてしまいましたが、FPSの話です。
来週の木曜日では、近年のFPSの話と僕の初めてPCでFPSをプレイしたお話をしたいと思います。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。
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それでは!