学校事務のアナログをどうにかしたい

産休に入る直前、事務室長から、冗談混じりで
「げんごろうさんが復帰しても、学校のアナログ状態がおんなじだったら、ゴメンネ」と言われた。

ほんと、それ。
何故にあんなにアナログなのか。
わかっていながら、自分は何も改善出来なかったのだ。 

事務室長さんとは、よくこのアナログ学校事務について、どうにかならんものか、と喋っていた。
しかし、現実は、実務に追われ、目の前の事をさばいていくだけで手いっぱい。

私が改善したいと思うアナログの1つは、
電話伝言メモだ。

・電話をとる
・先生へとりつぐ
・不在なら一旦事務に電話を戻して、雰囲気次第で概要を聞いたりもする
・電話伝言メモをかく
・先生の机上にメモをおく

先生にサクッと取次げれば良いのだが、
不在の場合は、ザッと10分は時間がかかる。

これが何回もあるとチリツモ。仕事にならない。
おかげさまで?私の電話受電スキルは、なかなかのものになった。

確かに、電話は慣れだ。
私が、新任の頃。だいたい20年前。
「とりあえず、電話とるのが、若い人の仕事。」とハッキリ言われた。私自身、何の疑問も持たず、受電しまくった。電話出るスピードが早すぎだと、注意されたこともある。

今は、同じ事を若い人に言えるだろうか。
グレーだ。

若い人カテゴリーから微妙にはみ出している私だが、今でも、電話は誰よりも早くとってしまう。

メモが時間がかかるのだ。

あ。メール!
伝言メモをメールとかにできないものか!

なんか。。。できそうな気がする。
育休復帰したら、ズラッと意見をしてみようかな。

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