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事業開発部って何やってるの?仕事紹介と1日のスケジュールを大公開!

補助金申請をDXする「補助金クラウド事業」で中小企業やスタートアップの経営を支援する株式会社Stayway。今回はサービスの運営に欠かせない存在「事業開発部」の仕事の実態を徹底解剖します!

・事業開発部は実際どんなことをやっているのか?
・事業開発部の1日ってどんな感じ? 等

Staywayの事業開発部への参画を検討している方はぜひ読んで頂けると働くイメージが湧くかと思います。
また、事業開発部はStaywayの事業の要と言っても過言ではない部署なので、Staywayの補助金申請支援サービスを活用したいと思っている方にもぜひ読んで頂きたいです。


そもそも補助金クラウドとは

「補助金クラウド」とは情報収集の課題や時間や労力のコストなどの問題から補助金をうまく活用できていない中小企業のためにStaywayが開発した補助金・助成金獲得支援クラウドサービスです。

補助金・助成金には地方自治体、官公庁など管轄が異なり、3000種類以上の補助金がそれぞれの管轄にバラバラに開示されています。また、補助金申請の要項のフォーマットもそれぞれ異なっており、どれが自分が経営する中小企業に適した補助金か調べるのに膨大な時間と労力がかかってしまいます。

そこで、バラバラに情報開示されている補助金をデータベース化したのが「補助金クラウド」です。官庁、47都道府県・市区町村の補助金をカバーしており、いちいちそれぞれのホームページにアクセスすることなく、補助金クラウド上から自社に合う補助金を検索することができます。

事業開発部の仕事

この補助金クラウドを中心に事業を推進、開発を行うのが事業開発部の仕事。販売するサービスは、①補助金クラウドの導入と、②補助金申請コンサルティングの二つ。
営業を業務の中心として、事業開発部はそれぞれサービスの潜在顧客の獲得から契約締結、そして締結後の顧客対応まで全て携わります。

①補助金クラウドの導入

Staywayは「補助金クラウド」を補助金申請支援を行いたい金融機関・事業会社・士業事務所に販売しています。

実は補助金を活用したい中小企業だけでなく、補助金申請支援を行いたい機関も補助金申請支援のノウハウが確立されていなかったり、工数が不足していて対応しきれない、そもそも補助金申請支援で収益を十分に出せるのか不透明で合ったりといった課題を抱えています。
そこで、申請支援のニーズがある士業や金融機関などの認定支援機関を補助金クラウドの導入を通じてサポートすることで、支援の負担の緩和とサービスの向上を目指し、その顧客である中小企業が補助金を活用しやすくなるように支援しています。

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仕事の流れ

▽潜在顧客の獲得
まず事業開発部が行うのはクラウドサービスを導入したいニーズのある潜在顧客の獲得です。

補助金クラウドは導入先の認定支援機関の対象に合わせ、金融機関向けの補助金クラウドfor Bank、事業会社向けの補助金クラウドfor Sales、士業事務所向けの補助金クラウドfor Proというクラウドサービスを展開。

補助金クラウドの導入を検討してくれそうな潜在顧客にリーチするのが第一ステップです。

獲得方法は顧問や顧客などの紹介やStaywayのホームページや紹介された記事を見て知ってくださるほか、対象とする機関により若干異なります。
金融機関向けには金融業界向けのセミナーを開催したり、展示会での名刺交換から申請支援をしたいと考えている事業会社にリーチしたり、士業には認定支援機関等にメールをするなどをしてアプローチします。

▽ヒアリング

補助金クラウドの導入に関心を持ってくれる機関を獲得したら、次はヒアリングです。
補助金クラウドのサービス概要の説明や、どんな補助金申請支援ツールを求めているのかなどのニーズのヒアリングを行い、補助金申請をしたい機関のニーズに合わせた補助金クラウドの導入を提案します。

▽補助金クラウド活用促進
補助金クラウドを導入してくれたら終わり、ではありません!
導入をしてもらったら、補助金を申請したい中小企業が相談に来たときに実際に補助金クラウドを活用してもらって初めて意味があります。

そこで、事業開発部は補助金クラウドの活用してもらうために、社内向けの勉強会やセミナーの開催などを企画・開催します。
また、提携先の機関・企業とミーティングを定期的に行い、導入段階や実際利用してみて不便がない確認します。補助金クラウドにはチャット機能があり、その機能を通じて寄せられた質問・相談への対応も行います。

▽士業への案件紹介
士業には補助金クラウドを導入して顧客に補助金申請を提案したい士業と、実際に中小企業の申請支援までを担当したい士業がいます。申請支援をしたい士業には案件を紹介し、引き受ける場合、事業計画書のテンプレートや初回の依頼主とのミーティングにおいて話すべきアジェンダなどStaywayのもつ申請ノウハウ用いてサポートします。

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以上の流れで補助金クラウドの導入を促進するのが事業開発の一つの業務です。
現在、ありがたいことに北陸銀行本店145店舗や北海道銀行本店136店舗へのクラウドの導入し計1500人の銀行員にご活用いただき、さらに三菱UFJ銀行・KDDIの中小企業経営支援の提携に際し、弊社のクラウドサービスの技術を取り入れて頂いています。

②補助金申請コンサルティング

補助金申請コンサルティングは補助金を獲得したい中小企業に対しStaywayの申請ノウハウを用いて顧客に合った補助金の提案や申請における書類作成のサポートなど補助金の採択に向けてサポートするサービスです。

事業開発部は補助金を活用したい中小企業の潜在顧客の獲得から、実際のコンサルティング事業まで幅広く携わっています。

仕事の流れ

▽潜在顧客の獲得
まず、補助金への申請を検討している顧客を獲得です。
補助金クラウドを導入している銀行などのクラウドユーザーや既存の顧客の再相談などから案件が入ってきます。

▽ヒアリング
そしたら、補助金無料相談を行い、どんな資金繰りに困っているのか、顧客の事業や状況を伺い、ヒアリングを元に顧客に合った補助金を調査・提案します。

▽コンサルティング支援
補助金の提案を気に入って頂ければ、申請支援コンサルティングサービスを提供します。
コンサルティングは提携先の士業に案件を紹介し支援を委託する場合と、Staywayの公認会計士が対応する場合があります。これまでの申請支援の経験に基づいた書類作成のテンプレートや必要書類のチェックリストなどのノウハウを活用することでコンサルティングサービスの質を保証しています。

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以上が補助金申請コンサルティング業務の流れです。最適な補助金の提案やノウハウの充実した申請支援サポートを徹底し、顧客の補助金採択率は一般平均の2倍を誇っています。

実際に補助金に採択された中小企業やスタートアップの事例は弊社クラウドサービスのホームページに掲載されている他、noteにも補助金に採択された企業のインタビュー記事が上がっているのでぜひ見てみてください!

事業開発部のある1日

事業開発部社員のある1日を紹介!
多様な業務を抱える事業開発部の1日を先ほど説明した2つのどの業務にあたるかも交えながら説明します。

▼9:00~ 始業
Staywayの働き方は基本リモートワークで、通常9時00分に始業します。
Slackやメールなどの対応やコミュニケーションを確認し、その日のタスクの優先付け・To Do等を各自で整理します。

▼9:30~10:00 朝会(社内ミーティング)
全社員月に1回集まるミーティング以外は基本オンラインですが、毎日9:30-10:00までは社内のオンラインミーティングが入っており、各自のその日のタスク・進捗状況・相談事項等を共有し議論します。

▼10:00~11:30 社内体制の整備(資料作成等)
営業フローの標準化を図るため、社内資料、営業時に話すべき内容等、俗人的になりがちな手続きに関して見える化を図ったり、新入社員用の資料を更新するなどの社内体制の整備を行っています。

▼11:30-12:00 補助金申請無料相談(社外ミーティング)
【②補助金申請コンサルティング】
補助金申請に関心のある中小企業の方と無料相談をします。相談者のニーズに応じて、適切な補助金を提案し、リクエストがある場合はそのまま申請支援契約を締結の上、補助金申請をサポートする流れとなります。

▼12:00-13:00 ランチブレイク・移動

▼13:00-14:00 銀行への提案(社外ミーティング)
【①補助金クラウドの導入】
補助金クラウドのサービスについて詳細を知りたいという金融機関へ出向き、オフラインでの打ち合わせを実施。金融機関の抱える課題に対し、補助金クラウドによってどのような解決を図れるかを中心に説明。

▼14:00-15:00 移動・新規事業ミーティング(社内ミーティング)
サービスライン拡大に向け、既存サービスとシナジーがありそうな領域、公認会計士主体の組織であるという強みを生かし提案可能なコンサルティング領域などについての協議。

▼15:00-15:30 社内ミーティング 士業宛送付リスト(社内ミーティング)
【①補助金クラウドの導入】
補助金クラウド導入に関心を持っていただけそうな士業事務所や、顧問先からの補助金相談に関して外注ニーズがありそうな士業事務所へのアプローチ方法を検討する会議。自社の補助金クラウドサービスをまだ知らない潜在顧客である士業事務所に、どう効率よくコンタクトを取るか、具体的なアプローチ方法等につき議論しました。

▼15:30-16:00 メール・Slackなどの対応、16時からのミーティング準備

▼16:00-17:00 提携税理士とのミーティング
【②補助金申請コンサルティング】
補助金クラウドを導入頂いている提携先の税理士法人様と、その顧客とのミーティング。税理士法人に相談にきた中小企業の補助金申請相談を行います。

▼17:00~17:30 メール・Slackなどの対応

▼17:30~18:00 新入社員との1on1(社内ミーティング)
当月入社の社員と日々1on1面談を実施(Zoom)。日々の業務における不明点や補助金に関する質問など、何でも相談してもらい、スムーズなオンボーディングとなるよう努めている。

▼18:00 終業!

このように営業や提携先との定期的なミーティングが多く、また営業では実際に金融機関に足を運ぶこともあります。社員一人一人リモートワークですが、毎日仕事の初めに全社員でのミーティングがを設けることで密なコミュニケーションを実現しています。

事業開発部所属社員のインタビュー紹介

事業開発部で活躍している社員のインタビュー記事です。
それぞれがStaywayに参画するまでのキャリアや事業開発部のやりがい、Staywayで目指すビジョンなどがまとまっているのでぜひ読んで見てください。

一緒に働く仲間を募集中!

弊社は「中小企業や地域のポテンシャルを解放すること」をミッションに掲げ、補助金・助成金を入り口に様々な企業の経営支援をしているFintech×Govtechスタートアップです。

Staywayでは我が社のサービスである「補助金クラウド」をはじめ、さらなる事業機会の拡大を目指し、中小企業の補助金申請支援や申請支援コンテンツの開発、事業推進業務にコミットしてくださる《コンサルタント/事業推進》のポジションを募集しております。

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弊社に興味を持って頂けたなら、カジュアル面談をしませんか?
オンラインで30分ほどお話しして、お互いの理解を深め、Staywayの魅力をお伝えできればと思っています。
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